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- 学生の時に無駄な時間を過ごしてしまった
- 自分の成長につながる自己投資ができなかった
- 大学の勉強以外にも色々取り組んだけど、結局身につかなかった
そんな方のための記事です。
私も、学生時代に大学の勉強以外にも
将来役に立つだろう
と思って、お金と時間をかけて色々と挑戦したのですが、何か結果に結びつかなかったなあと後悔していることがたくさんあります。
そんな私の学生生活で後悔している経験から、色々と挑戦しながらも自己投資をうまくいかせるために必要なこととして
- 明確な目標、目的意識を持つ
- 投資した分を後で回収する見込みを立てる
- 早い段階で小さなリターンが得られるようにしておく
ということが大事だったなあと感じているので、私の失敗談とともに記事にしました。
この記事を読めば
- 学生生活を後悔している方
- 学生時代に失敗した方
- 社会人になってから学生気分が抜けずに失敗した方
でも、よい自己投資ができ、自分らしく充実した人生に変えることができるようになりますよ。
学生生活の後悔：私の失敗談
英会話スクールに入ったけど身につかなった
私は大学に入学と同時に駅前で英会話スクールの勧誘にひっかかり、まんまと英会話スクールに入会してしまいました。
金額ははっきりと覚えていませんが、トータルで50万円くらいかかったと思います。
- もともと英語は得意ではなかったし
- TOEICのスコアを上げておきたい
- 英会話ができた方が海外とのやり取りをする仕事になった場合に苦労しないだろう
- 英会話スクールで大学関係以外の友達ができるかも
という安易な考え方だったのです。
最初のうちはスクールのやり方が新鮮だったので、一生懸命に英会話を楽しみながら授業を受けていました。
スクールに通っていれば英会話が身について英語もすらすら話せるようになると思い込んでいたのです。
しかし、実際にはスクールの中でのクラスも上がっていくことなく、英会話が上達した感じがしませんでした。
後になって考えると
50万円も払って英会話スクールに通うくらいなら、海外旅行にたくさん行けたな
大学に入学してすぐで金銭的に余裕があったわけでもなかったので、50万円という投資は大きかったと非常に後悔しました。
バイトとサークル以外のことに挑戦しなかった
大学に入ったら
- バイトがしたい
- サークルに入りたい
といったことを考えている人も多いでしょう。要は、
大学での勉強とは違った、自分の好きなことをして学生生活を楽しみたい
ということがメインですよね。
私も大学での授業も忙しく、決して余裕のある生活を送っていたわけではなかったです。
バイトもいくつか経験しましたし、大学のサークルにも入って、それなりに充実した学生生活を送ることができました。
しかし、社会人になって思ったのは
- 自由な時間があるのは長い人生の中でも大学生の時くらい
- 大学生の時にしかできない経験をしておいた方がよかった
という後悔がどうしても残っています。
例えば、ホームステイなど海外語学留学、教職、など。
- 英会話をみにつけたい
- TOEICの点数を上げたい
と思ったら、英語で生活する環境に身を置くのが一番です。
海外留学やホームステイなどのプログラムを利用すれば、期間限定ですが嫌でも英語で生活するしかありません。
英語しか通じないという環境にいることで、必死になって英会話を身につけることになるでしょう。
就職活動に十分な時間を作らなかった
私は研究室での生活が大変だったので、いざ、就職活動の時期になったら十分な時間をとることができず、就職活動に苦労しました。
就職活動では
- 志望動機
- 会社研究
- 自己分析
いずれも就職活動の面接で大事なことです。
研究室の生活が忙しいといっても、就職活動の時期だけは就活に集中するべきだったと思います。
結果的に新卒では自分が満足する環境の会社に入社することができず、転職という選択をすることになっています。
就職活動に真剣に取り組んで別の会社に新卒で入社していたら、違った人生を送っていただろうにと後悔しています。
私の転職経験についてはこちらの記事でも紹介しています。
社内試験に落ちたから転職？早く転職すればよかったと後悔していること
ただ、最初に入社した会社の仲間とバドミントンを始めることができ、私がバドミントンに打ち込むきっかけになったのは間違いないです。
バドミントンを始めることで人生の中でもプラスになったことがたくさんあるので、バドミントンを始めるきっかけを得ることができたのはよかったと思っています。
私の「バドミントンを始めてよかったこと」についてはこちらの記事でも紹介しています。
トータルで思うのは、自己投資、資産形成ができなかったということ
学生時代の失敗を社会人になってすぐに活かすことの重要性
私の学生時代の失敗は
- 英会話スクールに50万円使って身につかなかった
- サークルやバイト仲間との遊びで浪費した
- 就職活動に十分な時間をとれず、自分に合った環境の会社を選ぶことができなかった
ことに集約されます。
いずれも
- 自己投資がうまくいかず
- しいては資産形成できずに時間とお金を浪費した
という結果を招いているんですね。
ここで大事なのは
失敗したということが問題なのではなく、失敗を社会人になってすぐに活かすことができなかった
ということ。
私が社会人になって後悔していることは、こちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧になって下さいね。
私が社会人になってお金の失敗と学んだことは、こちらの記事でも紹介していますので、合わせてご覧下さい。
学生時代の失敗を次に活かすために重要なこと
失敗を次に活かすために大事なことは
失敗した事実を失敗と受け止めて反省し、次に同じような失敗をしないように努力すること
なんですね。
失敗しない人間なんてこの世にいないので、若いうちにどんどん失敗して、次の経験につなげるだけです。
特に、資産形成、自己投資においては年齢が若い時から取り組んでおくことが、後で大きなリターンにつながります。
ここで大事なのは
自分が取り組んでいることが自己投資、資産形成につながることなのかどうか
という視点で考えているかどうかです。
- 明確な目標、目的意識
- 投資した分を後で回収する見込みがある
ということ念頭に置いておくだけでも、取り組み方が変わってきます。
そうでないと、投資したお金と時間をただ無駄に使って終わってしまうになるから。
特に自己投資の分は早めに小さなリターンでもよいので回収することができるようにしておいた方がよいです。
モチベーションを維持するためにも、早い段階でリターンが期待できる自己投資がよいでしょう。
まとめ：学生生活を後悔しているなら自己投資をうまくやっていこう
この記事では、私の学生時代の失敗談をもとに、自己投資をどのようにしてやっていけばよいか書きました。
自己投資に使った時間、お金を無駄にしたいために、
- 明確な目標、目的意識を持つ
- 投資した分を後で回収する見込みを立てる
- 早い段階で小さなリターンが得られるようにしておく
ということが重要です。学生時代に
- うまく自己投資ができなかった
- 無駄な時間を過ごしてしまった
という方でも社会人になってから、気持ちを切り替えて自己投資に取り組んでいけばよいです。
そうすることで、資産形成も合わせて進んでいきますよ。
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