【楽天かOlive】投資初心者はNISAでどちらのカードがおすすめ?

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  • NISAで積立投資をしていく際にクレジットカード積立でやっていきたいけど、楽天カードとOliveカード、どちらを使えばいいのか悩んでいる
  • 投資初心者なんだけど、積立投資に使える楽天カードとOliveカードをうまく使うにはどうしたらよいか知りたい

そんな方、いませんか?

この記事では、楽天カードとOliveカード両方を使いこなし、積立投資歴5年以上の私が

  • NISAで積立投資をしていく時に楽天カードとOliveカード、どちらがよいか
  • どんな方に楽天カードがおすすめで、どんな方にOliveカードがおすすめなのか

ついてご紹介します。

この記事を読めば、年会費無料のノーマルカードでも

  • 自分に合ったクレジットカードを使って、ポイントをもながらお得に積立投資ができ
  • 長期で資産形成をしていくための土台ができる

ようになりますよ。

楽天カード

楽天カードで月10万円積立に加えて、楽天キャッシュでも積立できる

楽天証券では楽天カード以外にも楽天キャッシュでの積立投資ができます

楽天キャッシュを楽天カードからチャージにしておけば、楽天カードでのポイントがもらえるようになるんですね。

  • 楽天カードで月10万円積立投資:0.5%ポイント還元(500ポイント)
  • 楽天キャッシュで月5万円積立投資:0.5%ポイント還元(250ポイント)

重要なのは、楽天キャッシュのチャージ(引き落とし)先を楽天カードにすること。

したがって、他の証券口座(SBI証券、マネクッス証券など)と比較して、投信積立金額最大15万円分までがポイント還元の対象になるんですね。

他の証券口座ではクレカ積み立ては月10万円までになっていますので、月10万円を超える分積み立ててもその分はポイントはもらえません。

投資信託の積み立てでポイントを多くもらいたいなら、

楽天証券+楽天カード+楽天キャッシュ

が一番お得です。

楽天経済圏を組み合わせるとポイントがさらにもらえる

楽天経済圏、例えば

  • 楽天ふるさと納税
  • 楽天モバイル
  • 楽天市場
  • 楽天銀行
  • 楽天ひかり
  • 楽天でんき

などを使っている方は、楽天ポイントがたまりやすくなりますよね。

私も楽天ふるさと納税で、楽天市場のお買い物マラソンや楽天スーパーセールの時期に複数のふるさと納税をすることで、楽天ポイントをたくさんもらうことができています。

もらった楽天ポイントで

  • 楽天モバイルの支払いに充てたり
  • 楽天証券でのポイント積立投資に使ったり(積立金額に充当)

できますよ。

私はふるさと納税でもらった期間限定ポイントを楽天モバイルの支払いに充てています。

楽天モバイルで固定費削減!3年間以上使って実感したメリット3選

楽天カードをおすすめする方

  • 毎月の積立に10万円以上使う余裕がある
  • 楽天経済圏のアイテムを多く使っている

という方はNISAでの投信積立には楽天カードを使いましょう。

なぜなら

  • 楽天経済圏で楽天ポイントをもらいつつ
  • 楽天カード決済と楽天キャッシュ決済の組み合わせで最大15万円までがポイント還元の対象になる

からですね。

NISAの積み立て投資枠は年間120万円なので、毎月積み立て設定にすると月10万円積み立てることができますよね。

楽天カードと楽天キャッシュで同時に積み立てできれば、最大月15万円積立しながら楽天ポイントを750ポイントもらうことができるんです。

さらに楽天経済圏を使いこなすことで楽天ポイントがたくさんたまるようになります。

私はもらった楽天ポイントで楽天モバイルの支払いに充てて、固定費の削減も自動的にできています。

ポイントで固定費の削減ができることについてはこちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧になって下さいね。

楽天と三井住友の二刀流!ポイントで固定費を削減する具体的な方法

楽天カードはこちら!

年会費永年無料の楽天カード

Oliveカード

投信マイレージサービスで投資信託の保有残高に応じてポイントが毎年もらえる

Oliveカードを使ってSBI証券で積立投資ができますが、SBI証券では投資信託の保有残高に応じて、毎年ポイントがもらえます(投信マイレージサービス)。

この「毎年」ポイントがもらえるという点が、楽天証券と違って投信積立でポイントをお得にもらっていくことができる手段になりますよ。

特にNISAでは超長期で運用する、積立投資をすることを前提としているので、長期で証券口座にお金を置いておくことになり、置いている間はずっとポイントをもらえます

毎月積立投資を続けていけば、投資信託の保有残高が増えていきますし、その分ポイントも増えていきますよ。

給与受取特典と合わせればさらにポイントがもらえる

Oliveカードの選べる特典を「給与振込特典」に指定することで、年会費無料のノーマルカードでも毎月200ポイントもらえます

したがって、Oliveカードを使ってSBI証券で積立投資をすると

  • 投資信託の購入金額に応じたポイント(毎月5万円の積み立てなら250ポイント)
  • 給与受取特典を選択し毎月200ポイント

を自動でもらうことができるんですね。

Oliveカードは三井住友銀行のみが指定されていますが

  • 給料の振込口座を三井住友銀行に指定できない方でも
  • 毎月3万円以上を自分の他の口座から三井住友銀行に振り込みすることで

給与受取特典の条件をクリアすることができますよ。

Oliveカードの給与受取特典を使うメリットについてはこちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧になって下さいね。

Oliveの給与受取特典はポイントがお得!積立投資と併用しよう

Oliveカードを申し込みする時はポイントサイトを活用するとよいですよ。

ポイントサイトはお得?Oliveカードを申し込みする時のメリット・注意点

Oliveカードをおすすめする方

Oliveカードを使った方がよいのはズバリ以下の方です。

  • 積立投資の積立金額が毎月10万円以下の方
  • 年齢が若くて超長期の運用期間が取れる方

すなわち、Oliveカード+SBI証券でNISAの積立投資を検討した方がよいでしょう。

なぜなら若い分、積立期間が長くなるので、投資信託の保有残高に応じてもらえるポイントも長い期間にわたってもらえます。

積立初期は投資信託の保有残高が少なく、もらえるポイントも少ないかもしれませんが、超長期で続けていくことで、もらえるポイントは毎年増えていきます。

例えば

  • 学生、社会人になったばかりの方
  • 収入が多くない時期の方

などは多くの金額を積立投資に回せないかもしれませんね。

でも、Oliveカードで積立投資を長く続けることで

  • 複利で資産が増えていくのと同時に
  • 証券口座に投資信託をずっと保有し続けることで、そのポイントを長期間もらうことで

お得に積立投資ができるようになりますよ。

学生でも資産運用を始めた方がよい理由についてはこちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧になって下さいね。

大学生でも資産運用を始めるべき?失敗しないために必要なコト3選

まとめ:投資初心者は楽天でもOliveカードでどちらでもよいので積立投資を始めよう

NSIAの積立投資枠を使って投資信託の積立投資をする時に、楽天カードを使うと

  • 楽天カードで月10万円積立に加えて、楽天キャッシュでも積立できる
  • 毎月の積立金額に応じて楽天ポイントがたくさんもらえる

といったメリットがあるので、

  • 毎月10万円以上積立投資ができる方
  • 楽天経済圏を使っている方

にとっては、楽天カードがおすすめです。

一方で、Oliveカードを使うと

  • SBI証券の投信マイレージサービスで保有残高に応じてポイントが毎年もらえる
  • Oliveの給与受取特典と合わせれば毎月さらにポイントがもらえる

といったメリットがあるので

  • 積立金額が毎月10万円以下の人
  • 年齢が若くて超長期の運用期間が取れる方

にとっては、Oliveカードを使ってSBI証券で積立投資をするとよいでしょう。

いずれにしても、クレジットカードでの積立投資でポイントをもらいながら、長期で資産形成をしていきましょう。

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※この記事は特定の投資方法や商品をおすすめしているわけではありません。

株式投資には損をするリスクも十分にあります。

投資に関してはご自身の判断で行っていただきますよう、よろしくお願いいたします。

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