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納豆が苦手で食べられない、積極的に食べる気がしない方、いませんか?
そんな方はひきわり納豆から始めてみるのをおすすめします。
この記事では納豆が苦手だった筆者が
- ひきわり納豆を食べ始めることによって納豆嫌いを克服できた理由と
- ひきわり納豆を食べることのメリット
- おすすめのひきわり納豆
をご紹介します。
この記事を読めば、納豆の苦手意識がある方でもひきわり納豆を少しずつ食べて、体に良い生活習慣ができるようになりますよ。
納豆が苦手だった理由と食べ始めたきっかけ
私の家族(父、母、兄弟姉妹、祖父母)は納豆が苦手でした。
というよりも、食べたことがない、あえて食べていない、というのが正しいでしょうか。
両親に聞いたところ、納豆の独特なニオイが苦手、とのことでした。
そんな家庭で育った私も当然、子供の頃は納豆が食卓に出ることはなかったのですが、私が納豆を食べることができるようになったのは、大学進学に合わせて一人暮らしをするようになった時です。
学生の一人暮らしって、最初はとにかくお金がないので、どうやってコスパよく食事をしていくか、でも栄養バランスも良く食べていくことを考えていかないと体力がつかないですよね。
そんな時、納豆と卵をおかずにしていけば、ある程度の栄養をバランスよくとることができ、健康にもいいだろうと思い、思い切って納豆を食べることにしました。
最初は納豆のにおいが強烈過ぎて、食べ切るのを躊躇しましたが、いくつか食べていたら納豆の触感、味、ニオイにも慣れてきて、むしろ、納豆を食べるのが習慣になるほどになりました。
慣れというのはすごいですね。というよりも今思えば食わず嫌いだったのかなと思っています。
ひきわり納豆の特長とおすすめする理由
食感がよい
普通の納豆は粒状のため、豆のふっくらとした食感や歯応えを楽しむことができます。
一方でひきわり納豆は皮がないため食感もやわらかく、ご飯と一緒にかんだ時の粒の大きさの違いが感じにくく、違和感なく口の中で混ざり合うので食べやすいです。
また、消化もしやすくなるので、高齢の方の食事や幼児食には利用しやすいでしょう。
さらに、砕いて表面積が広がったところに菌をつけて発酵させるため、発酵による栄養価やうまみの元となる成分が多くなり、うまみを強く感じるといわれています。
納豆菌の数や栄養素が多い
納豆菌の数は、ひきわり>小粒>大粒の順で多くなります。
納豆菌が増える場である、大豆の表面積が大きい順に納豆菌の数も増えているのです。
また、ひきわり納豆は粒納豆に比べて、ビタミンE、ビタミンK が多くなっています。
納豆の効果
生活習慣病の予防になる
生活習慣病の多くは自覚症状がないので、本人が知らないうちに進行している場合が多く、加齢に伴って発生しやすくなります。
食生活が欧米型となり、脂質の割合が増加する一方で、野菜類などの割合が低下した事が生活習慣病を引き起こす一つの要因となっていますね。
ひきわり納豆には、食物繊維やカリウム、ビタミンEなども多く含まれているので生活習慣病の予防に効果的です。
生活習慣病とは・・・食習慣・運動習慣・喫煙・飲酒等の生活習慣が原因となって高血圧・脂質異常症・心筋梗塞・狭心症・高尿酸血症・糖尿病(成人型)・アルコール性肝疾患・がん・歯周病などが引き起こされる。
美肌効果がある
夜に食べるひきわり納豆が、美肌に良いとされています。
肌のダメージは睡眠中に成長ホルモンが修復するので、夜に摂取したひきわり納豆のビタミンB群が成長ホルモンに働きかけ、肌の修復力が高まるのです。
ビタミンB2は、肌の新陳代謝を高めてニキビを予防する効果もあります。
私は納豆以外にもビタミン剤、特にビタミンB群を毎日飲んでいます。そのためか、ニキビにはなりにくいです。
骨粗しょう症の予防にもなる
骨粗しょう症とは、骨密度の低下によって骨がもろくなり、骨折しやすくなる状態のことです。
加齢、エストロゲンの不足、ビタミンDやカルシウムの摂取不足などが主な原因ですが、骨密度を計測していない限りは、骨折が起こるまで気がつかない人も多いです。
特にひきわり納豆はビタミンKを豊富に含んでいるので骨の健康に大変役立ちます。
納豆を食べるとビタミンKの血液中濃度が上昇し、骨にカルシウムを沈着させたり、コラーゲンの生成を助けるため、骨粗しょう症の予防には効果があります。
骨密度の低下を防ぐためにはビタミンDと一緒に摂るのが効果的とされています。
おすすめのひきわり納豆
納豆を初めて食べる方は「おかめ納豆ひきわり」を食べてみると良いです。
粒も小さく、柔らかく、一緒についてくる出汁にとてもよく合う納豆です。
粒が小さいので大豆という感じがしないのですが、初めて食べる方にとっては納豆という感じ(独特のにおいや食感)を前面に出していないものの方が抵抗なく食べることがきます。
ねばねばした感じが苦手な方は納豆を混ぜる時にたくさん混ぜないようにしましょう。
その方がねばねば感が少なく食べることができます。
赤ちゃんの離乳食には使える?
ひきわり納豆は栄養豊富なので赤ちゃんの離乳食として7、8か月頃から取り入れてみるものよいです。
粒納豆の場合は細かく刻む必要がありますが、ひきわり納豆は刻む手間がかかりません。
ひきわり納豆についてくるタレやカラシは赤ちゃんにとって味が濃すぎるので使わない方がいいです。
納豆特有のにおいやネバネバを嫌う赤ちゃんにはひきわり納豆を湯通しするとよいです。
大豆や大豆製品は、植物性の良質なたんぱく質を含みますし、ひきわり納豆は発酵によって大豆よりも栄養価が高くなっており、離乳期に不足しがちな鉄やカルシウムも豊富に含まれています。
まとめ:納豆が苦手な方はひきわり納豆から始めてみよう!
納豆菌の多さとビタミンの多さ、食感が柔らかいということから、ひきわり納豆の方が、納豆初心者には食べやすいです。
栄養価が高いことから、生活習慣病、骨粗しょう症の予防に効果があるとされています。
納豆特有のにおいや食感が苦手な方でも、ひきわり納豆を普段の食事に取り入れてみてはいかがでしょうか?
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