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最近、資産運用に関心が高まっている中、家計改善について相談したいと考えている方も多いのではないでしょうか?
特に30代の方はこれから結婚、子育て、マイホームなどお金がかかるイベントがたくさんあることが多いので、家計について考える機会が増えると思います。
家計改善で取り組むこととして保険の見直しがありますよね。
その時にFP(ファイナンシャルプランナー)を利用することもあるでしょう。
しかし、相談するFPを選ばないと
- ご自身に合ったライフプランを提案してもらえないだけでなく
- 余計な保険を提案される
可能性が高いです。
この記事では
- 私のFP相談の失敗談と
- その体験談に基づいた失敗しないFP相談の仕方
についてご紹介します。
この記事を読めば
- どのような相談の仕方をすればよいかとおすすめのFP相談について理解でき
- 無駄な保険に入ることなく
- 自分に合った必要な保険を選ぶことができる
ようになりますよ。
30代で気がついた私の資産運用の失敗談
独身の時から生命保険に入っていた
社会人になった時、職場に保険の勧誘に来ている生保レディーを見かけたことはありませんか?
または、入社した時に会社が紹介しているグループ保険などを勧められたことはありませんか?
生命保険、がん保険、医療保険、自動車保険、火災保険など。
会社が紹介している保険なので安心できるし、保険料も安く設定されていることが多いのではないでしょうか。
社会人になったら保険の一つでも入っておかないと不安になる、といったことが昔から言われていました。
私も社会人になったら保険?と漫然と考えてしまい、某生命保険会社の生命保険に入っていました。
とはいっても、親が入っていた生命保険をそのまま引き継いで入ったものです。
今思えば、その時に親に言われたままにせずに、保険を解約しておけばよかったと思っています。
社会人になってすぐの独身の期間は生命保険は不要、ということを理解しておけばよかったと今でも後悔しております。
私が後悔していることはこちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧になって下さいね。
保険会社のFPに家計相談をしてしまった
会社主催のセミナーに参加した時に、無料のFP相談があったので参加してみました。
この「無料」というパワーワードに誘われて、まんまとFP相談に行ってしまったんですね。
しかも、その相談相手が某生命保険会社のFPだったのです。
最初は家計相談から始まり、資産形成について親切に話を聞いてもらったりしていました。
しかし、これが次の「やってはいけない」ことの入り口であったことになるとは、その当時は考えてもいませんでした。
貯蓄型保険に加入してしまった
FPに相談した時に、真っ先に提案されたのが保険です。
現在加入している保険を解約して、FPが提案する、その保険会社の保険の加入を勧める、ということでした。
当時の私は投資経験も知識もなく、資産形成をする上では株式や投資信託などのような「投資」ではリスクが高いという考え方のもと、より安定的に資産形成できる「保険」で運用しませんか、という提案でした。
いわゆる「貯蓄型保険」です。
しかも、利率が高い「外貨建て」なら預けたお金が増えますよ、という営業トークです。
当時の私は投資どころか、保険や資産形成に関する知識もほとんどなかった(勉強していなかった)ので、FPの提案されるがままに、保険に加入してしまいました。
今となっては非常に大きな後悔です。
ただ、その時は一度提案された後も、自分で何度も調べたり勉強したりして、提案された保険商品をよく理解した上で加入しました。
FP相談しなければ、外貨建て貯蓄型保険に加入しなくて済んだかもしれません。
ここで注意すべきは「FPに相談したこと」が問題だったのではなく、「保険会社のFPに相談したこと」が問題だったのです。
貯蓄型保険は解約しましたが、その時に
- どれくらいの損失を出したか
- なぜ解約に踏み切ったのか
についてはこちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧になって下さいね。
円安でドル建て貯蓄型保険を解約!投資初心者が痛感したこと3選
FPに資産運用について相談する時の注意点
FPに相談すること自体に嫌気が差してしまうかもしれませんが、それは誤解です。
FP相談、特に無料相談がすべて悪いと言うことではありません。
中にはお客様の相談に真摯に向き合い、解決するための勉強をしているFPもたくさんいます。
私の経験から、FP相談する時に注意しておくべきことをまとめましたのでご紹介します。
相談前に事前に打ち合わせをする
FPに相談する前に相談したい内容について事前に確認をしておくことが重要です。
FPが相談内容を決めるのではなく、自分が主体的に話す内容を決めておくことで、相談の主導権を持っておくことが必要です。
もし、保険の見直しも必要であれば事前に伝えておいたほうがいいですし、不要であれば最初に「保険は必要ありません」と伝えておくことです。
しかし、事前にメールなどでやり取りができない仕組みであれば、会ってみて出たところ勝負、最初に自分から相談したい項目を切り出すことが必要になるので、最初が肝心です。
有料相談を利用する
適正なサービスには適正な料金がかかるものです。
あなたの心配事が解決できる可能性があるとしたら、どれだけの効果があるのか想像していただき、それに見合った費用であれば有料相談を利用するといいでしょう。
FPも無理に保険を勧めなくてもいいので、お客様と向き合う姿勢も変わります。
有料相談の方がFPの質が高いということではありませんが、「お金を払っている」ということで気持ち的にも強気で相談に臨めることができます。
オンライン相談を検討する
オンラインでの相談を受け付けているFP事務所は、保険を提案することのみを追求する会社とは異なったポリシーを持っている可能性があります。
なぜなら、生命保険は対面での提案、契約を前提としているため、そもそも対面で会えない人はお客様になりえないからです。
コロナ禍でオンラインでの提案、契約に対応している会社も出始めましたがまだ一部のようです。
オンラインでも必要な情報のやり取りが出来たり、パソコンの画面共有機能を利用して内容をしっかりと理解することも可能です。
もちろん、お互いに画面を見ながら話し合いながら情報共有することができます。
オンラインでの相談はFPにとってもスキルが求められるため、「オンライン相談OK」と宣伝しているFPはそれなりのレベルがあることも期待できます。
おすすめのFP相談
無料でかつオンラインでも相談できるFP相談として、「保険チャネル」があります。
保険チャネルでは、相談内容に合った専門のFPに無料で相談できます。
勧誘や営業もないので、安心して家計相談やライフプランについて話をすることができ、家計改善することができますよ。
保険チャネルについてはこちらの記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧になってくださいね。
自分に合ったFP、オンライン相談もできる!保険チャネルの無料相談!
まとめ:資産運用で失敗しないように保険相談は慎重に選ぼう!
家計相談やライフプランについて相談する時は
- 相談前に事前に打ち合わせをする
- 有料相談を利用する
- オンライン相談を検討する
といったことを注意すると、自分が主導権を握った状態で相談でき、余計な保険を加入させられずに済みます。
中でも、「保険チャネル」では
- 相談内容に合った専門のFPに無料で相談でき
- 勧誘や営業もなく
- オンラインでの相談も可能です。
安心してご利用できるサービスとしてご検討してみてはいかがでしょうか?
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