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- 会社の飲み会に参加するのがつらいと思っている
- 職場の飲み会がつらいので、どうやってやんわりと断ればいいか考えている
そんな方、いませんか?
私も会社の飲み会は居心地がよくないので参加したくないと思っている人です
この記事では、会社の飲み会が好きではない私が
- 会社の飲み会に参加しないでうまく断る方法と
- 会社の飲み会に参加しないメリット
について、私の体験談をもとに書きました。
この記事を読めば、会社の飲み会が嫌いな人でも
- 参加する飲み会を限定して
- やんわりと断りつつ
- つまらないに飲み会には参加しないで
空いた時間を自分のことに使えるようになりますよ。
つらいと感じる飲み会に参加しない、断る方法3選
①家庭の事情:今月は家族の体調がよくないのでと先に伝えておく
まず一番効果的な断り方はこれ。
家庭の事情があるので、今回は飲み会に参加できません
特に、家族の体調がよくないので、と言っておけばまず大丈夫です。
もちろん、家族の体調がよくない、というのは事実ではなくても問題ないですよ。
体調がよくない同居家族がいるのに、飲み会に参加している場合ではない、というのは理解されやすいですから。
例えば、
- 子供が熱を出している
- 配偶者の体調がよくない
- 配偶者の親の具合がよくないので看病のため、自分が子供の面倒を見ないといけない
といった形で言えば問題ないです。
逆に強引に誘ってくる職場なら、その職場から離れた方がよさそうですね。
②先約があるというテイ:日程調整の段階で全て×(不参加)の意思表示をする
飲み会の日にちを事前に日程調整してくれる場合は、その段階で全て×(不参加)をつけておきましょう。
本当は参加したくないと思っているのに、自分の予定が空いているからと言って、参加の余地の残すのは後で後悔することになるからです。
- 自分が参加したくないと思っている
- 参加してもつまらないメンバーの飲み会
だったら、行っても楽しいはずがありません。
例えば、幹事から日程調整のメールが来たら
すみません、事情(家庭または個人)があって「今回は」飲み会に参加できません
と返信するとよいですよ。
「今回は」というのが大事です。
「本当に申し訳ないです、今回だけは予定が合わなくて」というニュアンスをさりげなく伝えることができますよ。
また、「調整さん」というネットで全員の日程調整を一度にできるツールで来たら、何も考えずに全て×(不参加)をつければOKです。
職場の人たちから多少なりとも嫌な顔をされるかもしれませんが、もう気にしないことで。
③それでも難しい場合は、必ず誰かが参加できない日のみにあえて〇をつける
上記②のケースで、全ての日程候補に×(不参加)をつけるのが、後ろめたい、気が引ける、という方は、
必ず誰かが参加できない日のみに、あえて〇(参加できますテイ)をつけておく
というのがよいでしょう。
なぜなら、日程候補のうち1、2日だけ〇にしておけば、少しは参加してもいいと思っている雰囲気を出すことができ、後ろめたさも軽減されるから。
問題は、確実に飲み会が開催されないであろう日を選ぶことです。
- 職場の誰かの遠方出張の日
- 金曜日はプライベートが忙しいから、飲み会を開催しない傾向がある
とか、特定の曜日がダメな日があらかじめ分かっているなら、その日を指定するとよいですね。
会社の飲み会に参加しないメリット
無駄な出費が減ってお金がたまる
会社の飲み会に参加しなければ、その分のお金が浮き、支出を抑えることができるようになります。
飲み会って1回につき、4000~5000円はかかりますよね?
年齢によって、職場の人数・年齢構成によっては、もっと費用がかかる場合も。
- お酒が好き
- みんなとにワイワイやるのが好き
- なんとなく飲み会の雰囲気が好き
という方にとっては、充実した時間を過ごすことができるので問題ないかもしれませんが、お酒が好きではない方にとっては、地獄の時間。
月1回飲み会があったら、1年間で5~6万円の出費になり、ちょっとした国内旅行に行けますね。
飲み会1回分のお金があったら、美味しいランチを食べに行けます。
浮いたお金を資産運用に回せば、複利の効果が働いてお金を増やすこともできますよ。
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20代で読んでおきたい!資産形成・お金の勉強に役立つおすすめ本4選
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自由な時間を確保できる
飲み会に参加しなければ、その時間を自分の好きなことに使えます。
飲み会で自分の時間を拘束されるよりも、例えば
- 家族と一緒に過ごす時間:家事、育児、ゆっくり過ごす時間
- 自分の趣味、サークルなどアフターファイブの活動
- ジムでトレーニング、資格などの勉強など自己投資
といったことに使うことができれば、心身のリフレッシュにもなりますよね。
飲み会の時間が2時間だとしても、お店に行くまでと帰宅するまでの時間を合わせれば、3~4時間は使ってしまうことになります。
4時間もあって毎回の時間を自己投資に使っていけば、自己投資をしていない人たちと大きな差がつくと思いませんか?
飲み会に参加している時間がつらいと感じるなら、なおさら自分の時間を確保した方がよいでしょう。
会社員の自己投資についてはこちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧になってくださいね。
会社の飲み会がつらいと感じる理由3選
愚痴の言い合いになるから
職場のメンバーと飲み会をすると、どこかのタイミングで愚痴の言い合いになってくることがありませんか?
- 仕事や会社の愚痴
- 上司が参加していなければ、上司に対する愚痴
- 同僚に対する愚痴
など、話し出したらきりがないですよね。
言っている人は気分がすっきりするかもしれませんが、聞いている方は興味がなければ非常に苦痛です。
愚痴に愚痴を重ねて盛り上がっても、その場はよいですが、職場の人たちと交流できる場であるのに、生産性のない会になってしまいます。
上司、先輩の武勇伝を聞かされるから
お酒に酔っていい気分になってきた上司や先輩が、昔の自慢話、苦労話など武勇伝を語ってくる時も要注意です。
- 俺の時代は〇〇だったから、君たちももっとがんばれ
- 昔は△△で大変だったんだけど、すげーがんばって乗り越えたんだよね
- 君たちも僕(私)以上にがんばらないとだめだよ
といった、話を聞かされたこと、ありませんか?
高圧的な態度を取る人だと、説教じみた発言が出てくることもありますよね。
そうなってくると、聞いている方は本当に気分がよくないです。
そもそも、年が離れた上司の話を聞いても、時代が違うのだから、参考になる部分が少ないです。
時代遅れも甚だしい
そんな気持ちで上司の話を聞いていても、部下のためなることはほとんどないですので、聞き流すのがよいですよ。
職場の人と仲良しでもないから
そもそも、職場の人たちって全員が仲良しということはほとんどありませんよね。
仲良しでもない人たちと飲み会をやっても、楽しいはずがないですよね。
何人かの集団になってくれば、自分と価値観、考え方、やり方が合わないという人は必ず1人以上います。
仲良しの数人で飲み会をする分には楽しく過ごせますが、人数が多くなってくるとそうはいきません。
職場の飲み会で仲が良くない人と同じテーブルになった場合、本当につまらない、居心地のよくない飲み会になります。
私の場合:壮行会以外は参加しない
かといって、職場の飲み会全て参加していないと、職場の中で
- 自分が困った時に同僚、上司の協力が得られにくくなる
- 職場の雑談に入っていけなくなる
- 普段の仕事が円滑にできなくなる
といった可能性が出てくることもあります。
会社の文化、上司や同僚の考え方よりますが
職場の人間関係維持のためにも、壮行会だけは参加するようにしましょう。
壮行会は異動、転勤などで出ていく人のための飲み会ですが、次にすぐに会えるわけでもないので、最後の交流も含めて飲み会に参加した方がよいですね。
しかし、忘年会、新年会、歓迎会などは参加しません。
なぜなら、また次の日にでも職場で会うことになるから。
全ての飲み会を不参加にせずに、壮行会だけは参加しておいて、他の飲み会にはできる限り参加しないようにしましょう。
まとめ:会社の飲み会がつらい時は飲み会の優先順位を決めておこう
会社の飲み会に参加したくない時は
- 家庭の事情、例えば今月は家族の体調がよくないので、と先に伝えておく
- 日程調整の段階で全て×(不参加)の意思表示をする
といった形で断るとよいです。
会社の飲み会に参加しないことで
- 無駄な出費が減ってお金がたまるようになり
- 自由な時間を確保できたり
といったメリットがあるので、会社の飲み会には参加しない方がよいでしょう。
会社の飲み会は
- 愚痴の言い合いになったり
- 上司、先輩の武勇伝を聞かされたり
- 職場の人と仲良しでもなかったり
するので、基本的につまらないと感じることが多くあるので、
壮行会以外は参加しない
と私は決めています。
会社の飲み会全てに参加していると、お金や時間がもったいないので、メリハリをつけるか、極力参加しないようにしましょう。