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博士課程に進学したけど、研究が忙しすぎて恋愛できない
将来のことを考えてお付き合いする人が欲しいけど、恋愛が苦手
そんな方、いませんか?
分野にもよりますが、博士課程って限られた期間で学位「博士」を取らないといけないので、研究に専念する必要がありますよね?
この記事では、週休1日の博士課程の忙しい研究生活の中で、お付き合いを続けながら結婚できた私が、忙しい博士課程の研究生活の中で恋愛と両立させるためのコツについて書きました。
この記事を読めば
・忙しい博士課程の生活の中でも
・自分の人生の価値観を見つめ直しながら
・自分に合ったプライベートと研究との距離感が分かる
ようになりますよ。
博士課程で恋愛できない?研究と両立させるコツ3選
自分に合った時間管理を工夫する
まず一番大事なことは、時間管理をしっかりしましょう。
大学で研究生活を続けていると、研究に関すること、例えば
・日頃の実験、データ解析
・論文やレポートの作成
・学会発表などの準備
に集中する必要がありますよね。
でも何かに集中していると、他の何かがおろそかになってしまうことってありませんか?
・実験に集中していると、家事がおろそかになるとか
・論文作成に集中していると、実験ができなかったり
・実験や論文に忙しいと、大学での必要な手続きの締め切りを忘れてしまったり
私も実験が忙し過ぎて
・保険料の納付、免除申請を忘れてしまったり
・就職活動に集中できなかったり
・大学のサークルの活動に全く参加しなくなったリ
時間の使い方がよくなかったと後悔しています。
社会人は時間の作り方が大事?学生時代のバイトから学んだこと3選
大学での実験、論文など以外のことをする必要がある時は、実験、論文にかける時間を少し減らしてみましょう。
・実験にかける時間にメリハリをつける
・通学時間をうまく使う
・家族と同居している場合は家族の協力を得る
など、自分が持っているものはすべて使いましょう。
大学での研究にかける時間を減らした分は、プライベートにも時間をかけることができますよ。
リフレッシュの時間を持つ
普段の研究生活が忙しいならば、休日にリフレッシュする時間を作りましょう。
実験が忙しいからと言って、休日も大学に行って研究するのは、本当におすすめできません。
(学位取得のためどうしても必要、締め切り間近なら仕方がないですが)
なぜなら
・体調を崩す可能性がある
・心身ともにリラックスして休める時間が取れない
・研究に行き詰った時に自己肯定感が上がらない
といったデメリットがあるからです。
リフレッシュをする時間があれば、研究の新しいアイデアが浮かんでくるかもしれません。
休日に時間を作って気分転換していないと、恋愛をしようとする気力もわいてこないですし。
休日はとにかく研究のことは考えない、くらいのつもりがよいですよ。
リフレッシュにどんなことがおすすめかについては、こちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧になって下さいね。
修士課程の研究がうまくいかない?おすすめのリフレッシュ方法5選
週休1日では疲れが取れない?休みが少ない時の時間の使い方3選
優先順位を決める
忙しい時こそやるべきことの優先順位を決めておきましょう。
優先順位って人生の中で自分が大切にしたいことの順位です。
・将来は理想のパートナーと結婚して、幸せな家庭を作りたい
・仕事をバリバリやって成果を出して、高いポストにつきたい
・仕事はそこそこにしながら、プライベートも充実させたい
人生の価値観の軸を見据えて、その中で何を大事にするか、という観点で考えること。
そう考えてくると
・自分にとって恋愛は必要なのか
・どの程度大事なのか
・どのくらい時間をかければよいか
見えてくるのではないでしょうか?
実験など研究に集中する時間帯は集中し、通学時間や自宅で過ごす時間では、自分の価値観を見つめ直すことをおすすめします。
優先順位を決めることで、恋愛に対しても前向きになれますし、恋愛に時間を作る努力をしようと考えます。
私は学生の時に考えきれず、プライベートをおろそかにしてしまったことで、社会人になってからパートナー探しに苦労しました。
その時の経験はこちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧になって下さいね。
彼女ができなくて悔しい?素敵な出会いのために大切な考え方3選
彼女ができなくて病む?30代に伝えたい3つのこと【体験談あり】
恋愛できなかった私の失敗談
私は学生の時に
・コアタイムが朝10時から夜10時
・土曜日、祝日も研究室、日曜日のみ休み
・長期休暇はお盆休みと年末年始のそれぞれ1週間ずつのみ、GWは休みなし
という研究生活でした。
しかも
・実験が遅れていると、日曜日も研究室に行って実験したり
・実験に必要な論文を日中読む時間がないので、平日の夜中か、休日に読む
という形で、唯一の休日もリラックスすることがほとんどできませんでした。
恋愛なんて全く関心がなく、余裕も全くなかったです。
研究職で就職するために学生のうちにスキルを身につけておきたい
気がついたら実験に明け暮れる日々を過ごしていました。
一人暮らしをしていたので、仕送りの範囲で生活するだけで、お金の使い方やありがたみも理解できていなかったかも。
おかげでたくさん失敗しましたね。
私の失敗談はこちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧になって下さいね。
失敗回避の考え方を知っておくだけでも、多くの学びが得られると思いますよ。
大学生でも資産運用を始めるべき?失敗しないために必要なコト3選
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これをすると失敗する?もったいなかった私の自己投資【対策あり】
社会人になった時にお付き合いしている相手がいないのはつらい
研究室時代にプライベートがほとんどなかったので、社会人になった時にお付き合いする相手がいませんでした。
・新卒で入社した時の同僚はお付き合いしている人がいたり
・職場で「最近(プライベートは)どうなの?」みたいな話になったり
・上司に「(結婚の)予定はあるの?」と聞かれたり
とにかく、プライベートのことを聞かれるのが嫌でした。
かといって、合コンに参加したり、人を紹介してほしいと相談したりなどといったお付き合いできる相手をがんばって探すってこともしなかったですが。
自分の周囲に彼女、彼氏がいる人ばかりだと焦ってしまいますよね。
よけいなお世話だよ、と思いつつも内心は
彼女がほしい
一緒にプライベートを過ごせる人がいたらいいな
と思いながら。
まとめ:博士課程で恋愛できないなら人生の価値観を見つめ直そう
博士課程で恋愛できないと感じていても
- 自分に合った時間管理の仕方をしたり
- リフレッシュの時間を持ったり
- 人生の価値観に合わせて優先順位を決めたり
することで、研究と恋愛を両立させることができます。
私は学生時代に実験など研究室のことが忙しかったので、恋愛できなかった失敗があり非常に後悔しています。
社会人になった時にお付き合いしている相手がいなかったので、同僚や友人と比較してしまいつらい気持ちにさえなっていました。
もちろん、社会人になってから新しい出会いを探すこともできます。
しかし、内向的な人、恥ずかしがり屋の人は合コンやお見合いパーティーに参加するのもおっくうになります。
婚活パーティーは時間の無駄と思った時に試した方がよいこと3選
学生の時に恋愛できない生活だったとしても、自分の習慣を見直すことで、よい出会いにつながることがあります。
研究だけにすべてに捧げなくても、プライベートを充実させることにも意識しましょう。