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クレジットカードを2枚持っているけど、(家計管理がしやすいように)うまく使い分けることってできないかな?
そんな方、いませんか?
クレジットカードは1枚で十分、2枚以上は管理が面倒
といった方はもちろん、
クレジットカードを3枚以上持っていて、毎月の明細が複雑で大変
といった方もぜひ最後まで読んでいって下さい。
この記事を読めば
- クレジットカード2枚持ちのメリットを活かしつつ
- 2つのカードのポイント還元を最大限に受けながら
- 積立投資でポイントをもらいながら資産形成していける
ようになりますよ。
この記事の結論
楽天カードと三井住友(Olive)カードを2枚持ちして
- 楽天カード:普段の買い物でもらったポイントを、楽天モバイル(通信費)の支払い
- 三井住友(Olive)カード:SBI証券の積立投資でもらったポイントを、水道光熱費の支払い
に充てて、ポイントを自動的にもらいながら資産形成できる。
※本記事では三井住友カードまたはOliveカードを三井住友(Olive)カードと表記します。
おすすめのクレジットカードの使い分け
食費・日用品の支払い用は楽天カード
日常生活、例えば食料品や日用品を買う時の支払い用には、楽天カードを使うとよいですよ。
なぜなら
・通常1%ポイント還元がある
・楽天ペイと連携すれば、楽天カードを普段から持参しなくても楽天ペイで買い物ができる
・楽天ふるさと納税(楽天市場)でポイント還元がある
といった楽天経済圏でポイントを効率よく貯められるからです。
加えて、私は
・楽天証券で楽天カードの積立投資をして0.5%ポイント還元を受け
・スマホを楽天モバイルで、通信費の支払いにポイントを使う
ことで毎月もらえる楽天ポイントを無駄なく通信費の支払いに充てられるので、ポイントの使い忘れがないです。
楽天モバイルも、楽天証券の積立投資もポイントを使う設定にしておけば、自動的にポイントを使うことになるので手間はかからないですよ。
楽天モバイルを使うことでよかったことは、こちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧になって下さいね。
楽天モバイルで固定費削減!3年間以上使って実感したメリット3選
楽天カードの公式サイトはこちら!
固定費用には三井住友(Olive)カード
水道光熱費やインターネットの固定費の支払いには、三井住友(Olive)カードがおすすめです。
なぜなら
・楽天カードで公共料金(水道光熱費)を支払うと0.2%ポイント還元になる
・三井住友(Olive)カードなら公共料金(水道光熱費)の支払いでも0.5%ポイント還元を受けられる
・SBI証券の積立投資を合わせれば0.5%ポイント還元を受けられる
からです。
楽天カードのままでは0.2%ポイント還元になってしまい、もったいないですよね。
私は貯まったポイントは三井住友(Olive)カードの支払い(水道光熱費)に充てることで、ポイントを無駄なく使えるようにしています。
楽天と三井住友カードの2枚持ち!ポイントで固定費を削減する具体的な方法
クレカを2枚持つのは面倒なのでは?結論:そんなことはない
クレカを2枚持っていると
明細が2つになって、支出の管理が面倒
2枚持ち歩くと財布の中身が煩わしい
と気になったりしませんか?
少なくとも、私は気にならないですね。
なぜなら固定費用のカードは
・毎月の支払額が基本的に一定になる(一定の金額範囲に収まる)
・普段の買い物に使わないので持ち歩かなくてもいい
からです。
なので、クレカを2枚持つのは実質的に大きな手間にはなりません。
実際に私はクレカを2枚持ちしていますが、面倒だと感じたことはありません。
私がクレジットカードの使い分けに選んだポイント
どちらのカードも積立投資と相性がよい
楽天カード、三井住友(Olive)カードどちらも積立投資の積立金額に応じてポイントがもらえます。
クレカ積立は一度設定してしまえばOK。
あとは自動で毎月購入してくれますので、他にやることはありません。
・毎月いくら積み立てるか
・ボーナス時に追加で積み立てするか
投資初心者はこれだけ考えておけばいいのです。
資産形成を始めたばかりの方、投資初心者、ポイントの使い方が分からない方は積立投資に使えるクレカを選びましょう。
楽天カードとオリーブカード併用!積立投資でお得にポイントゲット
ポイント還元率がほどほどよく、ポイントが使いやすいから
クレカ2枚を使い分けるとポイントの貯まり方が効率悪いのでは?
と心配になるかもしれませんが、日常使いと固定費用で分ける分には全く問題ないです。
楽天カードも三井住友(Olive)カードも年会費無料のノーマルカードで、ポイント還元が0.5~1%あるので、普段の生活をしていく分には十分です。
またポイントの使い道も
・クレジットカード払いの支払いに充てたり
・ポイントが使えるお店で使ったり(どちらも使えるお店が多い)
・ポイントで投資信託を購入したり
その時の家計の状況などに応じて、ポイントをどのように使うか決めてもOK。
私はクレジットカードの支払い金額に充てることで
- 三井住友(Olive)カード:水道光熱費の支払い
- 楽天カード:楽天モバイル(通信費)の支払い
ができ、固定費の削減が自動的にできています。
楽天カードの公式サイトはこちら!
年会費無料でも商業施設で使えるカードはお得だけど、引っ越ししたら使えない
スーパーや百貨店などの特定のお店で使えるクレジットカードってありますよね?
・年会費無料
・そのお店なら特別〇%引き
・その他特典
がついてくるので
このお店で買い物することがあるから、カードを作っておこう
と、つい作ってしまう。
しかし、お店から遠い所に引っ越ししてしまったら、そのお店は使わなくなりませんか?
せっかく作ったクレジットカードも無駄になってしまいます。
実際に私もセゾンカードを作ったことがありましたが、引っ越し後に使わなくなってしまいました。
詳細はこちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧になって下さいね。
私はこれで失敗した!クレジットカードから学んだこと【初心者必見】
ポイント還元率が高い、特典があるからといってお店独自のクレジットカードを作るのは長い目で見て効率がよくないです。
商業施設で使えるカードはお得だけど、引っ越ししたら使えないので年会費無料でも私は作らないと決めています。
クレジットカードを1枚しか持たないことのデメリット
ポイント還元を最大限に受けられない
・楽天カードのみでは公共料金(水道光熱費)の支払いのポイント還元率が0.2%に低下
・三井住友(Olive)カードのみでは、すべての支払いのポイント還元が0.5%になる
といった形で、2枚同時に使うよりもポイント還元率が低下してしまいます。
それぞれのカードの特長を活かせるように、どの支払いなら手間をかけずにポイント還元が受けられるか、を考えるとよいですよ。
私はクレカ積立で自動的にポイント還元できることを前提に、2つのカードを選び使い分けるようにしました。
紛失した時に備えられない
クレジットカードが1枚のみでは、紛失した時にカードの引き落としがストップしてしまいます。
特に、公共料金の支払いはストップすると面倒なことになるので避けたいですよね。
2枚もっておけば紛失した時にすぐに対応できます。
- メインカード:普段の日常の買い物用(紛失した時は一時的にサブカードで対応)
- サブカード:自宅保管で固定費支払い用(持ち歩かないので紛失しない)
という使い分けはおすすめです。
デメリットについてはこちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧になって下さいね。
比較する必要なし!楽天とOliveカードを両方使うメリット3選
まとめ:クレジットカードを使い分けてお得にポイント還元を受けよう
私は
・食費や日用品用
・固定費(水道光熱費)用
とクレジットカードを使い分けることで
・楽天カードは楽天モバイルの使用料に
・三井住友(Olive)カードは水道光熱費に
それぞれのカードでもらったポイントをカードの支払いに充てることで固定費の削減をしています。
・どちらのカードも積立投資でポイント還元があるし
・ポイント還元率がほどほどよく、ポイントが使いやすいし
・商業施設で使えるカードはお得だけど、引っ越ししたら使えない経験があったので
2つのカードを最終的に選びました。
2枚のクレジットカードを使い分けることで、ポイント還元を最大限に活かせるので初心者にもおすすめの使い分けです。
私が実際に使ってみてよかったことはこちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧になって下さいね。
使ってよかった!初心者、新社会人におすすめのクレジットカード3選
※この記事は特定の投資方法や商品をおすすめしているわけではありません。
株式投資には損をするリスクも十分にあります。
投資に関してはご自身の判断で行っていただきますよう、よろしくお願いいたします。