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- バドミントンを始めたばかりでどんな練習方法なら楽しく続けられるか困っている
- バドミントン初心者でもできる楽しい練習って何かないか探している
そんな方のための記事です。
この記事では、バドミントン歴10年以上の私が、初心者だった時にバドミントン教室に通って
- コーチに教わりながら練習した練習方法や
- バドミントン教室で同じグループになった人たちと一緒に練習した方法
について書きました。
この記事を読めば
- バドミントン初心者でも
- これからバドミントンを始める方でも
- 1コートに4人集まらない時でも
4人でゲーム練習する以外に楽しみながら、バドミントンが上達するようになりますよ。
初心者でもできる楽しいダブルス練習方法
①ミス抜けゲーム
バドミントンコートが1コートのみで、参加者が5人以上(というよりもたくさん)いる場合によく使っていた練習方法です。
ダブルスで4人がコートに入って、普通にゲームをしながら、ミスをしたらコートから出て、新しい人と入れ替わる、というもの。
ミスをしなければ、コートにずっと入ってプレイできます。
いわゆる、ミスをできる限りしないようにするための練習とも言えます。
初心者がゲームで勝つには、いかにミスを減らすかが大事で
- スマッシュが速いとか
- 素早く動けるか
というのはあまり重要ではありません。
冬の寒い時期、参加人数が多いのにコートが少ないと、コート外にいる人は動かないので体が冷えてしまいますよね?
入れ替わりでコートに入る回数を多くすることで、体を冷やさないようにすることができますよ。
②1(シングルスコート)対2(ダブルスコート)で攻撃オンリー
1対2で、1人はレシーブ専門、2人はダブルスで攻撃専門でやる練習です。
ただし、1人でダブルスコートをカバーするのは大変なので、レシーブ側の1人はコート半面(左 or 右)を使います。
2人の攻撃はダブルスコート全面分を使います。
- 攻撃側は狙ったところを絞って、スマッシュなりドロップなりプッシュなどを続けてひたすら攻撃し、
- レシーブ側はどんな球も拾って拾って拾いまくることが必要です。
レシーブ側がどんな球を返球するかで、充実した練習になるかが決まってくるので、レシーブ側は経験者など、レシーブがある程度できる人が好ましいですね。
そうでないとこの練習は成立しません。
攻撃側は可能ならローテション(前衛と後衛の入れ替わり)をするとよいでしょう。
③半面で1対2
コートの半面を使って、1対2で練習するやり方です。
コートが全面使えない時や、1つのコートで5人以上で練習したい時に使えます。
レシーブ専門で1人、攻撃専門で2人(前衛と後衛)で配置し、攻撃側はひたすらスマッシュやプッシュやドロップで攻撃し、レシーブはひたすらレシーブやヘアピンなどで返球します。
攻撃側は前衛と後衛のローテーションなしで(ローテーションすると接触して危ないので)。
②よりは動きは少なくなりますが、攻撃側もレシーブ側も一つ一つのショットを正確に打つことを念頭にしましょう。
④ハンデありゲーム
バドミントン経験者など一人だけレベルが高い人が混ざってゲーム練習する時は、その人にハンデを与えてゲームしましょう。
例えば、スマッシュなし(、プッシュなし)など。
攻撃的ショットを使えないというハンデを持ってもらえれば、初心者も安心して自分たちのプレーがしやすくなります。
経験者もスマッシュが使えないことで、
- クリア、ドロップ、エアピンなどをうまく組み合わせて、
- どのようにして相手を動かすか、
ということを意識した方がよいでしょう。
初心者が経験者と一緒に練習する時のコツは、こちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧になって下さいね。
初心者でもできる!バドミントン経験者との練習をうまくやるコツ
初心者が楽しく練習を続けるためのコツ
教室に行ってコーチに教えてもらう
バドミントン教室に参加すると、元バドミントン選手などバドミントン経験が豊富な人に教えてもらうことができます。
初心者のみで集まって練習、ゲームをしていてもなかなか上達しないでしょう。
バドミントンの基本的な打ち方、動き方などを上手な人を見て、自分たちでも教えられた通りに動いて繰り返し練習することで身についていきます。
地域のスポーツセンターなどでバドミントン教室が開催されている場合は参加してみましょう。
私がバドミントン教室に参加することでよかったことは、こちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧になって下さいね。
教室で同じレベルの人たちを誘って、別に練習する
バドミントン教室に参加できたら、自分と同じレベルの人を探しましょう。
教室でレベルごとにコート分けがされている場合がある時は、同じグループになった人たちを誘って、教室以外でも練習する機会を作りましょう。
同じグループでコーチに教わりながら練習していくと、自然と仲間意識が高くなってくるものです。
積極的に声をかけることで、仲良くなれることもありますので、
せっかく同じ教室で同じグループになったから、もっと一緒に練習したい
アピールをしていくといいですよ。
私もバドミントン教室で同じグループになった人たちと、別途練習する習慣を作ったことで、バドミントンを長く、楽しく続けることができています。
こちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧になって下さいね。
バドミントンの本やDVD、動画で動きを見て真似をする
バドミントン教室が近くにない、という方はバドミントンの本やDVDを見て
- 練習の仕方や基本的なショットの打ち方、
- ゲーム中の動き方
などを見るのもよいですね。
本なら自分が練習する時にも持ち運べますし、DVDなら家などでじっくり見て、イメージを頭にしっかり入れておきましょう。
どの教材を使っても初心者でも分かりやすいように説明しているので、ぜひ何か本やDVDを手に取ってみてみて下さい。
私が買ってよかったバドミントンの本やDVDはこちら!
元オリンピック選手が解説しているだけあって、説得力がありますし、何よりショットを打つ時のフォームがきれいです。
まとめ:バドミントン初心者は楽しく続けるために練習を工夫しよう
この記事では、バドミントン初心者が楽しくダブルスの練習をする方法について、私の経験をもとに解説しました。
例えば、
- ミス抜けゲーム
- 1(シングルスコート)対2(ダブルスコート)で攻撃オンリー
- 半面で1対2
- ハンデありゲーム
などで、1コートに4人に足らない時でも、5人以上集まってコートに入れる時間が短くなってしまう時でも、参加者みんなで楽しく練習できる方法となるでしょう。
初心者が楽しく練習を続けるためには
- 教室に行ってコーチに教えてもらいながら練習したり
- 教室で同じレベルの人たちを誘って、別に練習する時間を作ったり
- バドミントンの本やDVD、動画で動きを見て真似をする
といったことするといいですよ。
どの方法も私がバドミントンを始めた時にやっていたことです。
スポーツセンターで偶然見つけたバドミントン教室の案内がきっかけでしたが、その偶然から初心者だった私がバドミントンを長く続けて、大会に出るまでになったのは、今でも不思議。
運動が苦手で体育の成績もよくなかった私が、バドミントンだけ続けることができているのは、
バドミントン教室で出会った仲間やコーチなど、バドミントンを通じて知り合った人たちのおかげだと思っています。
初心者でも素敵な仲間と出会えれば、きっと楽しく続けることができますよ。
バドミントンは初心者でも経験者でも、どんなレベルの人でもできるスポーツなので、せっかく始めたのなら続けてみて下さい。