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- 社会人になってからバドミントンを始めたばかりで、どんなことから練習したらよいか分からない
- 学生の時にバドミントンを部活でやっていなかったので、上達するためにどうしたらよいか困っている
そんな方、いませんか?
部活経験者ではないと、バドミントンを始めてすぐの頃はどんなことをしたらよいか、悩んでしまいますよね。
この記事では、学生の時に部活経験がなく、社会人になってからバドミントンを始めて今でも10年以上続けている私が、
バドミントンを始めたばかりの頃にどんなことをするべきか
について書きました。
この記事を読めば、バドミントンの部活経験がなくても、自分のレベルに合った仲間と一緒に、楽しくバドミントンを続けることができるようになりますよ。
部活未経験のバドミントン初心者は何から始める?:私がやったこと
上級者、経験者の動き、打ち方をマネする
学生の頃からバドミントンを部活などでやっていた上級者、経験者の動きをよく見て、打ち方をマネしながら練習してみましょう。
バドミントンサークルに参加すると、上級者も一緒に参加していることがありますので、その人達のゲームしている様子を観察してみるのがよいです。
目の前で動いている光景を普段から目にしていると
あのショットを打ってみたいな
あのフォームきれいだな
と思うことがあるからです。
- ハイクリアー
- ドロップ
- ドライブ
- スマッシュ
- プッシュ
- レシーブ
など、基本的なショットを打つ時のフォーム、打ち方をよく見て、同じように打ち方ができるようにまずは真似から始めてみましょう。
バドミントン経験者と練習をうまくやるコツについては、こちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧になってくださいね。
初心者でもできる!バドミントン経験者との練習をうまくやるコツ
バドミントン教室に参加してみる
独学、自己流でバドミントンを続けるのが難しい人は、バドミントン教室などに参加して、ちゃんとしたコーチに教えてもらうのがよいでしょう。
バドミントン教室には様々なレベルの人達が参加しているので、自分のレベルに合ったグループで一緒に練習することができ、上達しやすくなるからです。
例えば、
- 初心者:バドミントンを始めたばかりの人、基本的なショットがまだできないなど
- 初級者:部活未経験、基本的なショットはある程度できるが、試合で通用するほどではない
- 中級者:基本的なショットができ、ダブルスの動き方もある程度分かる、試合に出て勝ちたい
といったグループ分けをしながら、それぞれのレベルに合った練習ができます。
同じグループで仲良くなった人どおしで、さらに練習して交流を深めるのもいいですね。
私がバドミントン教室に参加してよかったことはこちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧になって下さいね。
自分のレベルに合った仲間と一緒に練習する
バドミントン教室などで同じグループで仲良くなった人たちを誘って、教室とは別にゲーム練習するのも楽しくておススメです。
なぜなら、バドミントン教室で同じグループなら、
- バドミントンのレベルがほぼ同じレベルですし、
- 同じレベルの人たちならば、お互いに変に気を遣わずに練習することができるからです。
ゲーム練習は基本的にダブルスでやりますよね。
一緒にペアを組むメンバーが気を遣わない仲なら、ゲーム練習も楽しくできるので、お互いに上達もしやすくなるはずです。
オリンピック選手、実業団選手などの試合を見る
オリンピック日本代表選手や実業団の選手の試合を会場で実際に見るのも、バドミントンを上達する上で、楽しく続けるコツです。
例えば、私は
- トマス・ユーバー杯
- ヨネックス・オープン・ジャパン
- 全日本総合バドミントン選手権大会
- 日本リーグ(現在、SJリーグ)
などの大会でトップスターの選手の本気の試合を見て、
自分ももっと練習をがんばろう
あんな感じでプレーできたらいいな
といった気持ちが芽生えてきたのものです。
中でも、代々木第二体育館で行われていた全日本総合の決勝戦を最前列で見ていて、本当に感動したのを今でも覚えています。
バドミントンに限らずスポーツは試合会場で見るのが、会場の盛り上がり方、雰囲気も肌で感じ取ることができるのでおすすめです。
バドミントンの試合・練習前・試合観戦の食事の失敗談と対策2選
会場に行く時間がない方は、動画でも見ることができますので、自分の空いた時間に見ればよいですよ。
おすすめの動画サイトはこちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧になって下さいね。
市民大会などの試合に出場してみる
バドミントンのダブルス練習になれてきたら、市民大会など公式戦に出場してみましょう。
特に、市民大会、区民大会など一般の人が誰でも参加できる大会なら、レベルごと、バドミントン経験年数などに応じて、ブロック分けされて試合をすることができます。
公式戦に出場することで、
- 普段一緒に練習している人達とは違った相手と試合ができる
- 緊張感を持った状態で練習成果がどのくらい発揮できるか感触がつかめる
といったメリットがあるからです。
私もバドミントンを始めて半年もたたずに市民大会に出場したことがあります。
結果は一回戦敗退でしたが、公式戦というのもあって、試合時には緊張していて、普段の動きが全くできなかったのを覚えています。
しかし、試合に負けたことで
練習をもっとがんばろう
という気持ちが芽生えてきて、
- バドミントン教室の居残り練習や
- 自分でバドミントンサークルを探して練習に参加する
など、練習する時間を増やすようになりました。
バドミントン初心者が公式戦に出るのは、勇気がいることかもしれませんが、チャンスがあれば出場してみるといいですよ。
得られるものは大きいはずです。
ただ、私もそうでしたが、試合前にはコンディションを整えるようにしておきましょう。
試合前日に気をつけることは、こちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧になってくださいね。
胃腸が弱い人は試合前に緊張する?バドミントン試合前日の食事の対策3選
まとめ:バドミントンは部活をやっていないくても始められる!
バドミントン初心者が上達するために
- 上級者、経験者の動き、打ち方をマネする
- バドミントン教室に参加してみる
- 自分のレベルに合った仲間と一緒に練習する
- オリンピック選手、実業団選手などの試合を見る
- 市民大会などの試合に出場してみる
といったことをトライするとよいです。
特に学生の時に部活でバドミントンを経験していなかった場合には、基本的なショット、ダブルスの動き方を習得できるように意識した方がよいでしょう。
ただし、上達の程度は人それぞれですし、自分(たち)のペースで練習を続けていきましょう。
私も社会人になってからバドミントンを続けることで、メンタル面も含めてポジティブな形に変わった部分があります。
こちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧になって下さいね。