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バドミントンの練習をしているけど、なかなか上達しないんだよね・・・
バドミントンを始めたばかりで、どうやったら上手くなるか分からない
そんな方、いませんか?
この記事では、バドミントン歴20年以上の私が
- バドミントンを効率よく上達する方法と
- バドミントンが上達しない人の特徴
について、私の経験をふまえて書きました。
この記事を読めば
- バドミントンを始めたばかりの初心者でも
- 自分のペースに合わせて楽しくバドミントンを続け
- 少しずつでも上達することができる
ようになりますよ。
バドミントンが上達しない時に試した方がよいこと4選
バドミントンに関わる時間(シャトルを打つ時間)を増やす
初心者はまずバドミントンに関わる時間を増やすようにしましょう。
例えば
- ゲーム練習では積極的にコートに入る
- コート外で待機している時でも、素振りやフットワーク、壁打ちをする
- バドミントンの本やDVDを見る
といったことができるのではないでしょうか?
学生の部活ならともかく、社会人になってからでは普段の生活、仕事があって、バドミントンの時間は限られてしまいます。
私もバドミントン教室に通っていた時には、練習メニューの合間に、コートとコートの間にネットを張って、自分より上級者の人とシャトルを打って練習していました。
というよりも、相手の方から誘っていただいたのですが・・・
教室での練習時間は限られているので、最低限の水分補給以外の時間はシャトルを打った方が、料金も無駄にならないですよ。
上手い人のプレーを見て、自分ができることから真似してみる
一緒に練習している人たちの中に、自分より上手い人がいたら、その人の
- クリアー、スマッシュ、ドロップなどショットの打ち方
- コート内での動き方、フットワーク
- どの場面でどんなショットを打つか、どこに返球するか
といったことを注意深く観察してみましょう。
そして、自分に足りない
このプレーいいな
と思ったら、まずは真似することが大事です。
自分の頭の中を整理しながら、自分がどんなショットを苦手としているか、考えてみましょう。
バドミントン教室に通ってコーチに教えてもらう
近くにバドミントン教室が開催されているなら、教室に通ってコーチに教えてもらうとよいですよ。
学生時代に部活で教えてもらった経験があるならともかく、社会人になって初心者の段階から自己流では上達が遅くなるからです。
バドミントン教室ってどうやって探せばいいの?
って思うかもしれませんね。
- 「〇〇(地域名)・バドミントン教室」とグーグル検索する
- 市民体育館、区民体育館などで開催されている定期、不定期のバドミントン教室を調べる
- バドミントン選手がイベント的に開催しているバドミントン教室に応募する
私は
- 休日によく行っているスポーツセンターで、バドミントン教室のチラシを偶然見つけ
- 初心者にも分かるように基礎的な練習を
- 元バドミントン選手が教えてくれる
という教室だったんですね。
私の場合は偶然でしたが、ネットで調べれば、スポーツセンターでバドミントン教室をやっているところはありますよ。
初参加では緊張するかもしれませんが、同じように初心者の人がたくさん練習していますので、気軽に申し込んでみてはいかがでしょうか?
自分より上級者と一緒にゲーム練習をする
バドミントンのゲーム練習に慣れてきたら、自分より上級者と一緒にゲーム練習する機会を作りましょう。
自分と同じレベルや自分より初心者の人と一緒にゲーム練習しても
- ショットのスピードやコントロールがイマイチ
- コート内での動きがスムーズにできない
- そもそもラリーが続かない
といったことになってしまい、上達するチャンスがないからです。
上級者と一緒のコートに入ってゲーム練習すると
- ラリーが続きやすい:上級者がつないでくれるから
- ダブルスのローテーションがしやすい:上級者の方が先に動いてくれるから
- ミスショットが少なく、コントロールされた位置に来る:自分もどこを狙えばよいか分かる
ようになります。
上級者と一緒に練習をうまくやるコツはこちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧になって下さいね。
初心者でもできる!バドミントン経験者との練習をうまくやるコツ
バドミントンが上達しない人の特徴【以前の私:経験談】
練習量が少ない
バドミントンを始めたばかりの初心者だから、ガツガツ練習できないよ~
って思うかもしれませんね。
練習量が少ないというのは、単に練習時間や練習日数が少ないとは限らないです。
1回の練習時間の中で、どれだけ
- シャトルを打っているか
- ラケット振っているか
- フットワークで動いているか
ということが大事なんですよ。
上達が早い人はコートに入っていない時でも
- 壁打ちしたり
- コートの間にネットを張ってシャトルを打ったり
- コートの外でフットワークの練習や素振りをしていたり
しています。
適度に休憩はするものの、とにかく動いているんですよ。
特にシャトルを打つ回数を増やせば増やすほど、シャトルを打つ感覚が自分の中で分かってくるようになります。
ラケット面の中心にシャトルが当たるような感覚=シャトルを打った瞬間が軽い感覚
初心者のうちはこの感覚を早くつかめるようにしましょう。
上手い人の真似をしない
初心者あるあるですが、自分のやり方に凝り固まってしまい、近くにいるうまい人のまねをしないことが多いです。
- 自分のやり方、我流に固まっている
- あまりにも上級者過ぎる、レベルが高すぎる人のプレーを見ている
- プレーを見ているだけで真似しようとしていない
から。
初心者あるあるかもしれませんが、自分のやり方に凝り固まってしまうと、なかなか上達しないです。
トッププレーヤーではなく、普段バドミントンをする時に自分より少しレベルが上の人の真似をしてみましょう。
自分よりちょっとうまい人なら
- 自分でも同じことができるように感じる
- 普段一緒のコートに入っている人なら直接アドバイスを聞きやすい
- 空いた時間、コートの間、外で一緒にシャトルを打ってもらえる
といったメリットが期待できますよ。
身近にいるうまい人のプレーを少しでもパクってしまいましょう。
自分の癖、弱点を理解していない
バドミントンをプレーする時の癖や弱点を理解していないと、何を改善したらよいか分からず、上達が遅くなってしまいます。
- ショットを打つ時の癖
- ダブルスの時にどんな動き方をするか
- スマッシュをレシーブする時のどこに返球しやすいか
といったことを自分で分かっているかどうか。
私も
- ラケットを振る時に肩→ひじ→手首の順に動かすことができていない
- スマッシュのレシーブはフォア側に返すことが多い
といった癖、ウイークポイントがあって、上達するのに非常に苦労しました。
なんか変な癖がついてきたなと思ったら、早めに修正する努力をするとよいですよ。
私はバドミントン以外にもテニスもやっていたので、打ち方に変な癖がついてしまい困った時期がありました。
その時のことはこちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧になって下さいね。
癖が残っていても大丈夫!テニスとバドミントンを両立させるコツ
まとめ:初心者なら上達するためにバドミントンの時間を増やしてみよう!
バドミントン初心者でも効率よく、早く上達するには
- バドミントンに関わる時間をとにかく増やす
- 上手い人のプレーを見て真似してみる
- バドミントン教室に通ってコーチに教えてもらう
- 自分より上級者と一緒にゲーム練習をする
といったことを試してみましょう。
といいつつも、過去の私は
- 練習量が少なかったり
- 上手い人の真似をしなかったり
- 自分の癖、弱点を理解していなかったり
して、まさに上達しない人の特徴そのものでした。
私は社会人になってからバドミントンを始めた初心者でしたが、上記のポイント4つを愚直に実行したことで、区民大会などに出場できるレベルになりました。
少しでも上達する時間を感じられると、初心者でもバドミントンを楽しく続けられるようになりますよ。
バドミントン初心者におすすめの記事はこちら!
初心者は何から始めたらよいか分からない時があるかもしれませんね。
私も最初は分からない中でも色々試してみたので、こちらの記事を参考にして下さね。
バドミントン初心者は何から始める?部活をやっていなくてもOK