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- 共働きの夫婦で仕事が忙しく、食事の準備の時間が取れない
- 夫婦ともに料理が苦手なので、料理には時間をかけたくない
そんな方、いませんか?
この記事では、共働きで仕事が忙しかった時期を乗り越えてきた経験のある私が
- 平日の夕食のおかずを週末に作り置きするメリット
- おかずを作り置きする時のコツ
についてご紹介します。
この記事を読めば、夫婦共働きで平日忙しい時に
- 夕食の準備を簡単に済ますことができ
- 仕事、家事、育児の疲れをため込まずに
- 自分たちの時間を確保しながら
充実した生活が送れるようになりますよ。
週末に作り置きするメリット
仕事帰りに疲れていても簡単に準備できる
週末におかずを作り置きして、冷蔵、冷凍しておけば、平日帰宅した後はレンジでチンすれば、すぐに食べることができますよね。
夫婦共働きでしかもどちらも帰宅時間が遅い場合
家に帰ってから毎日食事の準備をするのは大変。
夫婦どちらか必ず定時(17時くらい)帰宅、または在宅ワークができるならまだしも、お互いに
- 毎日残業
- 通勤時間が1時間以上かかる
- 出張が多い
などといった場合には、帰宅後に食事の準備をするのは困難でしょう。
おかずを作り置きすることで、平日の仕事の疲れやストレスに加えて、家事の負担を増加することを避けられますよね。
作り置きしたおかずはお弁当にも使える
- 職場に手ごろな価格の食堂がない
- 食費の節約も含めてお弁当を職場に持参したい
という方は、作り置きしたおかずの一部をお弁当に転用できますね。
お弁当のおかずを全て作り置きしておかなくても、お弁当なら
- 冷凍食品を使う
- 前日の夜に卵焼きなど1品おかずを追加する
といったことを組み合わせれば、立派な素敵なお弁当ができあがり。
ただ、お弁当のおかずには、煮物など水分が多いものは気をつけておきましょう。
1週間分の食費を把握しやすくなる
1週間分のおかずをまとめて作るためには、土日など週末に食材をまとめて買い物に行きますよね。
その時に1週間分の食材を買うはずなので、買い物した金額がその日のうちに一度に確認できます。
例えば
- 近くにショッピングモールがあったり
- 車でショッピングセンターに出かけたり
- ネットスーパーでまとめて注文したり
することで分かりやすくなりますよ。
1週間に何日かに分けて買い物に行くと、レシートの管理やら、家計簿への反映やら、複数回行う必要があって面倒。
だったら、土曜日か日曜日は買い物の日、と決めておいて、一度に全て買い出ししてしまった方が効率的です。
1日の買い物分をすぐに家計簿に反映させてしまいましょう。
作り置きする時のデメリット
土日は料理にある程度集中する必要がある:疲れる、時間が必要
1週間(5日分?)の夕食のおかずをまとめて準備するには、それなりの労力がかかります。
料理のレパートリーが豊富でないと作れないですし、土日のどちらか、または両方を料理の時間にあてないといけません。
- 手の込んだ料理ができない
- 調理時間が長くかかるおかずは作りにくい
- できれば、冷凍、冷蔵しても美味しさが保てるおかずがいい
といったことで、1週間分の夕食のおかずを一度に作るのは、1日1日料理する時と比べて制限がかかるケースもありますよね。
おかずを作り置きするコツ
メニューを考える時間を十分にとる
1週間分のおかずのメニュー(1食2~3品としても、5日分で10~15品、ただし被ってもいいかも)を事前に決めておきましょう。
例えば、通勤時間の電車などの中、昼休みの時間など使えますよ。
帰宅後は他の家事や育児があったり、夫婦それぞれゆっくり過ごしたいこともあるでしょうし。
メニュー候補が決まってきたら、お互いにLineやメールなどで共有するとよいでしょう。
口頭のみでは忘れてしまうので、何か文字で記録して共有するのがよいですよ。
夫婦でお互いに役割分担をする
夫婦でお互いに役割分担をしっかりすることも重要です。
例えば
- 1週間分のおかずのメニューを考える:二人で考えて合わせてもいいですね
- 買い出し:一緒に行くのもよし、一方にお任せでもよし
- 調理:一人で全てのおかずを作るのは大変なら、おかずごとに分担
といった感じで。
または、どちらか一方が買い出しを担当、どちらか一方がおかず作りを担当、とか。
ただ気をつけたいのはどちらか一方に負担が偏りすぎないようにしましょう。
どちらか一方に負担がかかると、ケンカのもとになります。
曜日ごとにメニューをある程度固定しておく
曜日によってどんなおかずにするか、あらかじめ決めておくと、おかず作りに困らなくてすみますよ。
また、どんなおかずを作るかが決まっていれば、週末にまとめて買い出しでなくても、空き時間に買い出しに行ったりと、時間を有効に使うこともできます。
ただ、メニューを固定してしまうと、
同じものばかり続くなあ
と言われてしまうかも。
そんな時は、家族の好きなおかずを週のどこかで必ず固定で組み込んでみるといったことがいいですね。
おかずの保存の仕方
できたら、1回分ごとに保存容器に入れて冷蔵庫または冷凍庫、ラップに包むことができるものは冷凍庫へ。
1回分ごとに分けておくと、他のお皿に温める分だけ取り分ける必要がなくて楽ですよ。
プラスチック保存容器もありますので、用途に応じて使ってみるのもいいですね。
私の体験談:母親の話
私の母親も実家の父親(私からみると祖父にあたります)に、3日分のおかずを作って実家に届けていました。
煮物やほうれん草のお浸しなど、火を通したおかずを何品も半日がかりで作って・・・
おかずの作り置きって大変だなあ
と思っていました。
私の母親の体験談はこちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧になって下さいね。
一人暮らしの高齢の父親の食事が心配?栄養が偏らないようにする対策
そもそもおかずを1週間分作り置きしなくてもよい方法は?
最初は1週間分のおかずの作り置きを夫婦で協力して楽しくできるかもしれませんが
- 子供が生まれて育児に時間がかかるようになった
- 土日は出かけたり、自由に過ごす時間もある程度欲しい
といった変化があるかもしれませんね。
共働きをしている以上、家事全般、育児などに時間をかけるのが難しくなってきます。
子供がいる場合は育児に時間を使わないわけにもいきませんから、他の家事を時短することで自分たちの時間を作りたいですよね。
そんな時には、冷凍宅配弁当を使いましょう。
冷凍宅配弁当なら
- 冷凍なので長期保存できる
- 栄養バランスが考慮されたメニューになっている
- 献立を考える必要がない
- 洗い物をしなくてよい
- 家事を時短でき、他の大事なことに時間を使える
といったメリットがあり、家事、育児などで忙しい時でも、食事の準備を手早くすることができます。
おすすめの冷凍宅配弁当はこちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧になって下さいね。
初めてでも安心!お試しセットがお得!おすすめの冷凍宅配弁当6選
まとめ:共働きならおかずの作り置きなどして平日の家事は楽しよう!
夫婦共働きで週末におかずを作り置きすることで
- 仕事帰りに疲れていても簡単に準備できたり
- お弁当のおかずにも使えたり
- 1週間の食費を把握しやすかったり
するメリットがあり、ぜひ取り入れてみたいところです。
しかし、土日は料理にある程度集中するので疲れたり、料理するためにまとまった時間が必要となります。
そのためには
- メニューを考える時間を十分にとる
- 夫婦でお互いに役割分担をする
といったことで工夫していきましょう。
- おかずの作り置きに飽きてしまった
- 共働きでお互いにどうしても忙しく、休日はゆっくり休みたい
という方は、冷凍宅配弁当を活用しましょう。
冷凍宅配弁当をうまく使って、自分たちの時間を確保することができますよ。
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