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- 初めてバドミントン大会に出るけど、前日に何をしたらよいか分からない
- バドミントン大会前日のコンディションを整えたいと考えているけど、どのように調整したらよいか悩んでいる
そんな方のための記事です。
この記事では、バドミントン大会に何度も出場したことがある私が、
- 試合本番で普段の実力を出すために大会前日に意識した方がよいことと
- 大会前日はどのようにして過ごしたらよいか
について書きました。
この記事を読めば、バドミントン初心者でも
- リラックスして試合に臨むことができ
- 試合中もよいパフォーマンスができる
ようになりますよ。
バドミントン大会で実力を出すために前日にやるべきこと
軽めの練習にしてコンディションを整えておく
大会前日で練習する時間が取れたら、軽めのゲーム練習などをしておくとよいでしょう。
例えば、
- ダブルスならゲーム中のパートナーとのローテーションの動き方を確認する
- 基本的なショットを基礎打ちしながら確認する
程度にしましょう。
なぜなら運動量が多く、筋肉に大きな負担がかかる練習では
- 筋肉が傷ついたままになり
- 回復するまでの十分な時間を取ることができない
からです。
具体的な練習と筋肉が回復までにかかる時間は
- ジョギング、基礎打ち、軽めのゲーム練習(軽負荷):およそ24時間
- ゲーム練習、動きのあるパターン練習(中負荷): およそ48時間
- ノック、ダッシュ、筋トレ(高負荷):およそ72時間
と言われています。
もし前日に練習するなら、中負荷〜高負荷の練習は避け、基礎打ちや軽めのゲーム練習にしておきましょう。
初心者でも楽しくゲーム感覚で練習する方法は、こちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧になって下さいね。
水分を多めに摂っておく
食事だけでなく、水分補給もしっかり意識しておいたほうがよいです。
なぜなら
- バドミントンの試合、練習中は自分が思っている以上に体内の水分が奪われますし
- 水分不足になると足がつりやすくなったり
- 頭がぼーっとして判断力が鈍ったり
するからです。
私も夏場の練習前に水分補給を十分にしないでアップを始めたところ、脚が肉離れをしてしまった経験が2回もあります。
ジャンプスマッシュしたわけではないけど、ジャンプした時に足がつってしまった感じ。
また、前日に多めの水分を摂っておく必要があるのは、試合当日の朝では遅いからです。
足が大切なバドミントンにとっては命取りなので、けがをする前に予防しておきましょう。
おすすめはスポーツドリンクを前日の日中、練習中から細かく、少しずつ摂ることです。
炭水化物を多めに摂っておく
試合でしっかり動くために、エネルギー源になるご飯(炭水化物)を摂取しておきましょう。
なぜなら、バドミントンの試合では
- 運動量がとても多く、エネルギーをたくさん消費しますし
- 試合中も速いラリーの中でどこを狙って打つかなど頭でしっかり考える
必要があるからです。
エネルギーが足りないと頭で冷静に考えることができなくなったり、体を素早く動かすことができなくなったりします。
おすすめは普段の食事に出るご飯の量を増やすこと。
大会前日ではなく、2~3日前、できれば1週間ほど前からがよいですね。
食事全体の量をいきなり増やすのは難しいと思うので、白米の量だけを気持ち多めにしてみましょう。
私はお米をふるさと納税でもらうようにしています。
おすすめのふるさと納税のお米はこちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧になって下さいね。
胃腸が弱く、食事がたくさんとれないという方は、こちらの記事を参考にしてみて下さいね。
大事な試合や試験前に私が心がけている具体的な調整の仕方をご紹介しています。
胃腸が弱い人は試合前に緊張する?バドミントン試合前日の食事の対策3選
睡眠をしっかりとる
大会前日は夜遅くまで起きていないで、睡眠を十分にとるようにしましょう。
なぜなら
- 睡眠は試合のパフォーマンスに大きく影響しますし
- 睡眠不足では試合中の疲れている時に冷静に考えることができないし
- 動きが鈍くなってしまったり、注意散漫になったり
するからです。
また、寝る前も普段通りの時間帯で、無理に早く寝ることをしなくてもよいです。
早い時間帯に布団に入ってしまうことで、かえって眠りにくくなったりしますので。
例えば、寝る前に
- 軽くストレッチをする
- リラックスできる音楽を聴く
など、できるだけ普段通り過ごしてリラックスしましょう。
リラックスしながら、試合に勝つイメージを作る
寝る前にリラックスすると同時に、
- 試合に勝つイメージ
- ショットが決まるイメージ
を作っておくと、当日動きやすくなりますよ。
逆に
「明日の試合は絶対に勝ちたい!」
そう思えば思うほど、心と体が緊張して眠りづらくなったり、眠りが浅くなってしまいます。
自分が今まで練習してきた中で
- いいショットが決まったな
- ダブルスのローテーションがうまくできたな
といったポジティブなイメージを作っておくといいですね。
私の体験談
私もこれまでに市民大会、区民大会、部活の大会などに出てきましたが、
- 大会前日の夜にゲーム練習を4時間やって、翌日に疲れが残ってしまった
- 夏場に練習後に水分を取りすぎて、食事の量が減ってしまった
- 逆に、夏場の練習前に水分を十分にとらずに練習を始めて、脚が肉離れをして、予定していた大会を欠場してしまった
といった経験があり、試合本番によいパフォーマンスができませんでした。
バドミントンを始めたばかりの時期は、試合に出ることができるだけでもテンションが上がってしまうかもしれませんね。
試合に勝ちたい気持ちが強くて、前日でも練習を張り切ったり、興奮して眠れなかったりするかもしれません。
私の失敗談はこちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧になって下さいね。
また、初めてバドミントン大会に出る方は、その他に細かなこととして
- 試合会場までの行き方を確認しておく
- 練習中にケガをしない(特に肩、手首、足首など痛めない)
- 着替え、予備のラケット、シューズ、飲み物など持ち物を確認しておく
といったことも注意しておきましょう。
まとめ:バドミントン大会前日はリラックスしていつも通り過ごそう!
バドミントン初心者が初めて大会に出る時に、自分の実力を出すために
- 軽めの練習にしてコンディションを整えておく
- エネルギーを蓄えておく(炭水化物を多めに摂取しておく)
- 水分を多めに摂っておく
- 睡眠をしっかりとる
- リラックスしながら、試合に勝つイメージを作る
といったことを試合前日に心がけておくとよいです。
私もバドミントンを始めたばかりの頃は、初めての大会ということで前日に張り切ってしまい、当日に思うように動けなかった経験があります。
せっかく大会に出れる機会があるのなら、よいコンディションで臨んで、納得のいくプレーができるといいですね。
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