楽天と三井住友の二刀流!ポイントで固定費を削減する具体的な方法

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  • 楽天と三井住友経済圏を両方使いたいけど、具体的にどうすればいいか困っている
  • 水道光熱費など固定費をポイントを使ってお得にクレカ払いにするにはどうしたらよいか

そんな方のための記事です。

この記事では、三井住友経済圏と楽天経済圏を両方使いこなしている私が

  • SBI証券の投資信託の積み立てでもらったVポイントと
  • 普段の買い物と楽天ふるさと納税でもらった楽天ポイントを使って
  • 水道光熱費や通信費の固定費を節約する

具体的な方法をご紹介いたします。

この記事を読めば

  • クレジットカード払いをうまく使って
  • 水道光熱費や通信費などの固定費を抑えつつ
  • NISAで投資信託の積み立てをしながら

自分のペースで資産形成をしていくことができるようになりますよ。

三井住友経済圏のお得な使い方

SBI証券で三井住友カードを使って、NISAの積み立て投資でVポイントをもらう

三井住友経済圏をうまく使うために最初にやるべきことは、SBI証券でNISAの投資信託の積立投資をすることです。

理由は

  • SBI証券では三井住友カード、またはOliveカードで投資信託の積立をすると、積立金額に応じてVポイントがもらえる
  • SBI証券では投信マイレージサービスにより、保有する投資信託の残高に応じて、Vポイントがもらえる

からです。

楽天証券でも楽天カードで投資信託の積立をしても、楽天ポイントがもらえます。

しかし、投資信託の保有残高に応じてもらえるポイントは、

初めてある一定の金額を越えた月のみ

になるので、楽天証券でのポイントは少なくなります(SBI証券では毎年ポイントを付与)。

同じことをするなら、もらえるポイントが多い方がよいですよね?

水道光熱費の支払いを三井住友カードで支払い、Vポイントでキャッシュバック

SBI証券の投資信託の積立でもらったVポイントはどのように使うとよいのでしょうか?

それは、水道光熱費(さらに通信費も)の支払に充てることです。

  • 水道光熱費を三井住友カード(またはOliveカード)で支払い、
  • ある程度たまったVポイントをカード支払い金額のキャッシュバックに充てる

ことで、水道光熱費の負担を下げることができます。

楽天カードでも水道光熱費の支払いはできますが、公共料金の支払いのポイント還元率が

  • 楽天カード:0.2%
  • 三井住友カード(Oliveカード):0.5%

(ただし、いずれも年会費無料のノーマルカードの場合)

となっており、三井住友カードの方がポイント還元率が高いので、水道光熱費の支払いは三井住友カードで支払う方がよいですね。

楽天経済圏のお得な使い方

普段の買い物は楽天カードか楽天ペイで支払い、楽天ふるさと納税を使う

三井住友カードを普段の買い物に使ってもよいのですが、私のおすすめは楽天カードか楽天ペイで支払いを済ませ、楽天ペイも楽天カード決済にしておきます。

なぜなら、通常のポイント還元率が

  • 楽天カード:1%
  • 三井住友カード(Oliveカード):0.5%

(ただし、いずれも年会費無料のノーマルカードの場合)

なので、楽天カードのポイント還元率の方が大きいからです。

さらに、楽天ふるさと納税を使うことで、楽天ポイントをためることができますね。

ふるさと納税の寄付金額が1万円なら100ポイントもらえますし、楽天市場の

  • お買い物マラソンや
  • 「5と0のつく日」

などポイント還元がお得な日に組み合わせると、楽天ポイントを大量にもらえます

私がふるさと納税でよかったものはこちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧になって下さいね。

一人暮らしでコスパよいお米は?ふるさと納税でよかった米3選

一人暮らしでも美味しく味わえる!コスパよいふるさと納税うなぎ3選

スマホは楽天モバイルで、楽天ポイントで支払いに充てる

貯まった楽天ポイントは、楽天ポイントが使えるお店で使う、楽天市場で使うという方法がありますが、一番のおススメは

  • 楽天モバイルの支払いに充てて
  • 通信費(スマホの毎月の利用代)の節約する

ことです。

楽天モバイルは楽天ポイントで支払いできますが

  • ポイントの使う順番は期間限定ポイント、通常ポイント、楽天キャッシュとなっているので
  • 期間限定ポイントを期限切れで使えなかったということにならないです。

楽天モバイルは電話がつながりにくい

という声もありますが、私が3年間以上使ってきてつながりにくいと感じたことは一度もありません。

  • 普段からスマホをあまり使わない
  • 仕事は内勤が多いのでPCのネット環境がある

という方は楽天モバイルで十分ですよ。

私が楽天モバイルを使って実感したメリットはこちらの記事でも詳しく紹介していますので、ぜひご覧になって下さいね。

楽天モバイルで固定費削減!3年間以上使って実感したメリット3選


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楽天と三井住友経済圏を両方使うメリット

固定費の支払いに年会費無料のノーマルクレカのポイントを最大限活用できる

  • 三井住友カードを使ってSBI証券の投信積立をして、もらったVポイントを水道光熱費
  • 楽天カードを使って普段の買い物、楽天ふるさと納税をして、もらった楽天ポイントを楽天モバイル(通信費)

の支払いすることで、年会費無料のノーマルカードでそれぞれ最大限のポイント還元を受けることができます。

水道光熱費も通信費も

  • 生きていくのには絶対に必要な必須生活費に該当しますし
  • 毎月トータルで数万円単位で出ていく支出なので

その支出をポイントで支払えたらその分節約になりますよね。

クレジットカードの支払い設定は一度やってしまえば、毎月自動で引き落としされるので、最初だけネットで設定してしまいましょう。

どちらかのカードのポイント還元率が悪くなっても、ポイント還元の低下を最小限に抑えられる

クレジットカードを2枚併用しておくことで、ポイント還元率が悪くなっても、もらえるポイントの低下を最小限に抑えることができます。

なぜなら、クレジットカードのポイント還元率はずっと続くとは限りらないからです。

実際に、楽天カードでの公共料金の支払いでのポイント還元も以前と比較して0.2%まで低下しました。

私も以前は楽天カードで水道光熱費も支払っていたのですが、SBI証券でのクレカ積立を始めたことで、Vポイントの有効的な使い方をするために、水道光熱費を三井住友カードを使うことにしました。

三井住友カードのサービスは始まったばかりでポイント還元率も0.5%で高くないので、ポイント還元がすぐに低下するとは考えにくいと思っています。

楽天と三井住友経済圏を両方使う時の気になる点

クレジットカードが2枚必要になる

水道光熱費と通信費を分けて支払いをすることになり、それぞれのクレジットカードが必要になることで、管理が煩わしくなると感じるかもしれません。

しかし、SBI証券で三井住友カードで投資信託の積立をすることが前提であることを考えると、三井住友カードは必須ですので、Vポイントをうまく使った方がよいのは言うまでもありません。

一方で、三井住友カードのポイント還元率は通常の買い物でも0.5%なので、楽天カードのポイント還元率に劣ります。

したがって、普段の買い物は楽天カードで1%還元をもらった方がよいでしょう。

Oliveカードを使うと三井住友銀行の口座が必要になる

三井住友経済圏を活用するにあたり、Oliveカードが人気のようですが、Oliveカードは一つ注意点があります。

それは、Oliveカードの引き落とし口座は三井住友銀行に指定されてしまうことです。

一方で、三井住友カードなら引き落とし口座を自分の使いやすい銀行に指定できます。

Oliveカードを申し込む時に三井住友銀行の口座を開設することになるので、三井住友銀行の口座を増やしたくないなら、普通の三井住友カードにしておきましょう。

Oliveカードもうまく使うとVポイントを多くもらえますし、住信SBIネット銀行と組み合わせることで、給与振込特典の恩恵を受けることができますよ。

詳細はこちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧になって下さいね。

Oliveの給与受取特典はポイントがお得!積立投資と併用しよう

まとめ:楽天と三井住友カードのポイントを使いこなして固定費を削減しよう

楽天と三井住友経済圏でもらったポイントを最大限に有効活用するため

  • 三井住友カードを使ってSBI証券で積み立て投資をしてVポイントをもらい
  • 水道光熱費を三井住友カードで支払い、ある程度たまったVポイントでキャッシュバックしてカードの支払い金額にあてつつ
  • 楽天ふるさと納税や普段の買い物は楽天カードで支払い、楽天ポイントをもらいながら
  • たまった楽天ポイントは楽天モバイル(通信費)の支払いに充てる

ことで、

  • 水道光熱費や通信費の固定費の節約になり
  • 楽天と三井住友経済圏でもらったポイントを最大限に有効活用する

ことができます。

三井住友と楽天のクレジットカードが2枚必要になりますが、

  • 固定費の支払いに年会費無料のノーマルクレカのポイントを最大限活用でき
  • どちらかのカードのポイント還元率が悪くなっても、ポイント還元の低下を最小限に抑えられる

メリットがあるので、お得にポイント還元を受けることができます。

クレジットカード払いの設定が最初は面倒かもしれませんが、一度設定してしまえば、あとは自動的に毎月支払いに応じてポイントがたまっていくので、ポイント還元の恩恵を最大限に活かすことができます。

クレジットカード払いをうまく使って、固定費を抑えつつ、NISAで投資信託の積み立てをしながら、自分のペースで資産形成をしていきましょう。

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