Oliveの給与受取特典はポイントがお得!積立投資と併用しよう

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  • 新NISAで少しでもポイントをもらいながら積立投資をしていきたい
  • 投資初心者なので積立投資をするのに、自分の現金をできる限り手元に残しておきたい

そんな方のための記事です。

この記事では、新NISAで投資信託の積み立てをする際に

  • 毎月自動で簡単にポイントをもらいながら積立投資する具体的な方法
  • 私が楽天証券ではなくSBI証券を選んだ理由

ついて書きました。

この記事を読めば、Oliveカードを使ってSBI証券で投資信託の積み立てをすることで

  • 年会費無料のノーマルカードでも多くのポイントを毎月自動でもらいながら
  • もらったポイントをカードの支払い金額にキャッシュバックすることで
  • 手元に現金を少しでも残しておくことができ

投資、貯蓄以外に自由に使えるお金が増えるようになりますよ。

Oliveカードの給与振込特典を選んで、SBI証券の積立投資と合わせてポイントゲット

新NISAは

SBI証券+住信SBIネット銀行+三井住友Oliveカード

の組み合わせを使って、投資信託の積立投資を設定すると、ノーマルカード(年会費無料)でもポイントをお得にもらいながらできます

一度設定してしまえば、後は自動的に積立投資しながらポイントがたまっていきますよ。

では、具体的に新NISAで三井住友Oliveカードで積み立て設定、ポイントをお得に取る方法をご紹介します。

重要なのは、三井住友Oliveカードの選べる特典に「給与受取」を選択することです。

給料の振込口座を三井住友銀行にできる方

三井住友Oliveカードは三井住友銀行のみが引き落とし口座になるので、給料の振込先を三井住友銀行にしてもらいましょう。

家計管理の上で三井住友銀行を使うことに支障がない方は、三井住友銀行に集約できますね。

しかし、

家計管理としてのメインバンクに三井住友銀行は使いにくい

という方は、住信SBIネット銀行の定額自動入金サービスを使いましょう

住信SBIネット銀行の定額自動入金サービスを使えば、三井住友銀行に振り込まれた給料のうち毎月一定金額を住信SBIネット銀行の自分の口座に吸い上げてくれます

住信SBIネット銀行は

  • スマホアプリでスマート認証NEOを登録すると
  • ATM利用無料回数が5回になるので

普通に生活してお金を引き出したりするメインバンクとしては使い勝手がよいです。

また、住信SBIネット銀行のSBIハイブリット預金に投資信託の積立金額分を毎月自動振替することで、SBI証券での積立投資が自動でできるようになります

  • Oliveカードでクレジットカード積立(毎月10万円まで)
  • SBIハイブリット預金から現金積立

を両方使えば、新NISAの積立投資枠以上に積立投資をしたい時に便利です。

三井住友銀行から住信SBIネット銀行に吸い上げた給料は

  • その他必要な振込口座(学費などの振込口座)
  • 引き落とし口座(家賃、水道料金などの引き落とし口座)

に入金、毎月定額自動振込設定をしておけば、振り込み忘れもありませんので安心です。

給料の振込口座を三井住友銀行にできない方

三井住友Oliveカードの選べる特典「給与受取」は、給料の振込口座を三井住友銀行にできなくても大丈夫です

というのも、Oliveカードの注意書きには

「給料振込」という明細がない場合でも、2カ月連続で1度に3万円以上の被振込がある場合、2か月目は給与受取実績があるものとします。

(出典:三井住友銀行HP「給与受取口座をOliveにするとおトク!」より)

と書かれています。

つまり、給与の受取口座を三井住友銀行にわざわざ変更する必要はない、ということ。

自分が持っている別の銀行から、三井住友銀行に毎月3万円以上を振込することでOKなんですね。

例えば、

  • 住信SBIネット銀行を給与振り込み口座に指定し
  • 三井住友Oliveカードの選べる特典に「給与受取」を選択し
  • 住信SBIネット銀行から三井住友銀行に毎月3万円以上定額自動振り込み設定

しておけば、Oliveカードの給与振込特典の条件を満たし、200ポイントゲットできます。

あとは、住信SBIネット銀行に振り込まれた給料の一部を、SBIハイブリット預金に投資信託の積立金額分を毎月自動振替設定しておけば、SBI証券での積立投資が完了です。

Oliveカードでポイントをもらうために給与受取特典を選ぶデメリット

三井住友銀行の口座が必要

三井住友銀行の口座をもともと持っている方には大きなデメリットにはならないですね。

しかし、三井住友銀行の口座を持っていない人は、Oliveカードの申し込みと同時に三井住友銀行の口座を新しく開設する必要があります。

  • 銀行口座を増やしたくない
  • メガバンクは使いにくい
  • メガバンクは他の銀行口座を持っているからこれ以上いらない

という方にはデメリットになるでしょう。

ネット銀行を使いたくない人には不向き

Oliveの申し込みをすると、三井住友銀行の口座はOliveと連携するために、ネットバンキングになります。

ネット銀行は怖い、不安

という方がいたら、Oliveは使わない方がいいです。

新NISAをSBI証券でやる理由

Oliveをうまく使いこなせば

  • 選べる特典を「給与受取」に設定して200ポイント
  • SBI証券でOliveカードを使ってクレジットカード積立(毎月10万円)で500ポイント

を毎月もらえます。

しかも、年会費無料のノーマルカードを使うだけです。

貯まったポイントは

  • Oliveカードで普段の買い物にも使えますし
  • Oliveカード支払い金額のキャッシュバックに充てる

こともできます。

Oliveカード支払い金額のキャッシュバックに充てることで、自分の手元の現金をできる限り使わないようにして、投資信託の積立ができるようになります。

毎月たかが数百ポイントですが、ちりも積もれば山となる、という通り、長期で積立投資をしていく時には、ポイントを使うか使わないかで後で大きな差になってきますよ。

楽天証券を使わない理由

楽天証券もSBI証券と並ぶ、使いやすいネット証券です。

楽天銀行とマネーブリッジして、楽天カードで投資信託の積立することで、楽天ポイントをためることができ、楽天ポイントでも投資信託の積立も可能です。

しかし、

  • 楽天経済圏の改悪が続いている
  • 投資信託の保有でもらえるポイントが、SBI証券よりも低い

といったことを考えると、SBI証券の方がいいかなあと。

投資信託の保有でもらえるポイントについては

  • 楽天証券:投資信託の保有残高が一定金額を「初めて超えた月のみ」にポイント付与
  • SBI証券:投資信託の保有残高に応じて、ポイントを毎年付与

となっているので、SBI証券の方がもらえるポイントが多くなります

新NISAでの投資信託の保有は長期にわたることが想定されるので、長く保有することでポイントがもらえるSBI証券の方がいいですね。

ただ、毎月の投資金額に余裕がある方は、楽天証券での積立投資も合わせて検討するのもよいですね。

楽天カードを使った投信積立することで、ポイントがもらえてお得です。

詳細はこちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧になって下さいね。

楽天カードとオリーブカード併用!積立投資でお得にポイントゲット

まとめ:Oliveの給与受取特典のポイントはお得なので有効活用しよう!

三井住友OliveカードとSBI証券で積立投資をする時に、Oliveカードの給与振込特典を指定することで、年会費無料のノーマルカードでも

  • 投資信託の購入金額に応じたポイント(毎月10万円の積み立てなら500ポイント)
  • 給与受取特典を選択し毎月200ポイント

を自動でもらうことができます。

Oliveカードは三井住友銀行のみが指定されていますが

  • 給料の振込口座を三井住友銀行に指定できない方でも
  • 毎月3万円以上を自分の他の口座から三井住友銀行に振り込みすることで

給与受取特典の条件をクリアすることができます。

Oliveカードには

  • 三井住友銀行の口座が必要だったり
  • ネット銀行を使いたくない人には不向きだったり

しますが、一度設定してしまえば、あとは毎月自動でポイントがもらえますので、お得なサービスです。

新NISAの積立投資で資産を築きつつ、もらったポイントをカード支払いの金額に充てることで、手元に現金を多く残しておくことができます

一度設定すれば自動的にポイントがもらえるタイプのポイ活は、資産形成をしていく上で、有効な手段になります。

おすすめのポイ活はこちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧になってくださいね。

簡単無料登録ですぐに始める!ブログ初心者でもできる人気のポイ活

Oliveカードを申し込みする時もポイントサイトを活用しましょう。

ポイントサイトはお得?Oliveカードを申し込みする時のメリット・注意点

おすすめのポイントサイトはハピタスです。

高還元率ポイントサイト《ハピタス》

資産形成に役立つ本はこちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧になってくださいね。

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20代で読んでおきたい!資産形成・お金の勉強に役立つおすすめ本4選

※この記事は特定の投資方法や商品をおすすめしているわけではありません。

株式投資には損をするリスクも十分にあります。

投資に関してはご自身の判断で行っていただきますよう、よろしくお願いいたします。

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