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- 本棚に本がいっぱいになっていてどうしようかと困っている
- 引っ越しの度に本棚と本の移動が面倒で、処分しようかと迷っている
そんな方、いませんか?
この記事では、引っ越し経験10回以上の私が
- 本棚が必要ない理由と
- 本棚を捨ててよかったこと
を実体験に基づいてご紹介します。
この記事を読めば、本棚と不要な本を処分することで
- 部屋のスペースを広く使うことができ
- 快適な住空間で生活することができる
ようになりますよ。
本棚が必要ない理由
部屋の中が狭く感じるから
本棚を置くと、サイズにもよりますがスペースを取ります。
しかも、本棚を置くと
- 本棚の前には他の物を置くことができなくなりますし、
- 本棚が重いので、簡単に移動させることができないですよね。
私の場合、子供の頃、教科書や参考書などが多く、本棚を持っていることが多かったんですよね。
その結果、部屋の中が狭く感じましたし、本棚を移動させることができなかったので、部屋の模様替えもできなくて困っていたことがあります。
掃除が面倒だから
本棚を置いておくと、そこにも当然ほこりがたまります。
本棚の上にも、棚の間にも、そして本のことろにも。
特に本棚の高さが高いと、上部のほこりを取るのが面倒になりますし、本棚と壁の間があるとそこにもほこりがたまります。
引っ越しの時に荷物が増えるから:本は重い!
本がたくさんあったり、本棚があると、引っ越しのたびに面倒になります。
本棚は大きくなると持ち運びも大変ですし、本も段ボールに入れてもかなり重いです。
私もこれまでに10回以上引っ越しを経験していますが、そのたびに荷造りが大変でしたし、本棚の搬出・搬入にも手間がかかりました。
私の引っ越しの経験はこちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧になって下さい。
引っ越しの時に思い切って捨ててよかったものや、働きながら引っ越しするためのコツについて紹介しています。
地震の時に倒れる心配があるから
転倒防止策をしていないと、地震の時に本棚が倒れてくるケースがあります。
特に背丈の高い本棚は危ないでしょう。
普通の家にある家具の中では、食器棚、本棚は高さがありますし、重いので倒れてしまうと大変です。
地震対策の固定も大変ですし、賃貸の部屋では壁などに何か跡が残るのは好ましくないですね。
一人暮らしで本棚を置いている部屋で寝る場合、寝ている間に地震が起きて本棚が倒れてこないかと心配になったりします。
私が持っていた本棚は、幅がそれほど大きくないが背丈が高い(少なくとも私の身長以上)ものであったので、ある時から本棚を横に倒して使っていました。
横に置くことで倒れる心配はなくなりましたが、本棚にスペースを使い部屋が狭く感じましたね。
図書館で借りればよいから
- 何回も読み返す
- 非常にお気に入りだから手元に置いておきたい
といったことがなければ、近くの図書館でお目当ての本を借りることができるでしょう。
本を借りるのは無料でできますので、使わない手はありません。
最寄りの図書館に所蔵されていなくても、市内の別の図書館にある場合もあります。
必要な時に借りて読んで、必要なくなれば返しておけばよいだけです。
図書館を使えば
- 本を買うコスト
- 本棚を買うコスト
- 本棚を置いておくコスト(スペース分の家賃がかかっている)
- 本や本棚を移動させるコスト
を一気にカットできますよ。
本棚を捨ててよかったこと
引っ越しの時に荷造りの負担が減った
本棚と不要な本を処分したことで、引っ越しの時の負担が減りました。
本は何冊もあると重くなってくるので、一つの段ボール箱に入れられる数が限られてきます。
段ボール箱にパンパンになるまでに入れるというのは難しいでしょう。
本が多くなればなるほど、段ボール箱の数が増えてしまいます。
しかし、本棚がない分、本の数も減っているので、本を詰める段ボールの数も大きく減らすことができたのは大きかったです。
部屋のスペースができた
本棚を置くスペースを考えなくてもよくなったのは、狭い部屋を有効活用する上で非常に助かりました。
たかが本棚のスペースですが、その分
- 他のものが置ける
- または何も置かないで部屋を広く使う
ということができるからです。
本棚を置くと、棚の上には何も置かないですよね。
本棚があることでデッドスペースができてしまい、本以外のものが置けなくなってしまいます。
地震の時に倒れるかもと不安にならなくなった
本棚がなくなると、地震の時にも無駄に心配にならずにすみます。
普通の家にある家具の中では、食器棚、本棚は高さがありますし、重いので倒れてしまうと大変です。
私が持っていた本棚は、幅がそれほど大きくないが背丈が高い(少なくとも私の身長以上)ものであったので、ある時から本棚を横に倒して使っていました。
横に置くことで倒れる心配はなくなりましたが、本棚にスペースを使い部屋が狭く感じましたね。
本を読むなら電子書籍がおすすめ
電子書籍なら移動中でも本を持たずに、スマホさえあれば読むことができます。
毎回、本を持って移動するのは荷物が増えて大変。
でもスマホなら基本的に常時持っているはずですよね。
中でも、漫画は電子書籍でさっと見てしまう方が楽です。
特に、日本最大級のマンガ(電子書籍)販売サイト「eBookJapan」は、読める本の種類が豊富でおススメです!
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それでも紙の本を手元に置きたい!コンパクトに本を収納する方法
- カラーボックス
- ファイルボックス
- ベッドの下の引出し
を使えば、コンパクトに本を何冊か収納することができます。
私は以前、ワンルームの狭い部屋に住んでいたことがあったので、本棚を捨てて替わりにカラーボックスを玄関のわきに置いて、部屋のスペースをうまく作ることができました。
研究の仕事をしているため、多少の参考書は残しておきたかったので。
普段生活している時は参考書を見ないですし、玄関わきに置いておくことで十分ですし、もし見たい時にはすぐに取り出しが可能です。
段ボールなどに入れておくと、取り出しが面倒になるので、カラーボックスは使いやすいかったです。
私も使っている、おすすめのカラーボックスはこちら!
スペースも取らずにコンパクトに収納できます。
まとめ:本棚は必要ない!読むなら電子書籍を利用しよう
この記事では、本棚が必要ない理由
- 部屋の中が狭く感じたり
- 掃除が面倒だったり
- 引っ越しの時に荷物が増えたり
- 地震の時に倒れる心配があったり
- 必要なら本を図書館で借りればよかったり
といったことで、本棚は必要ないと感じています。
特に、一人暮らしの方では部屋のスペースの都合で、本棚は置かない方が部屋を広く使えます。
私がある引っ越しのタイミングで本棚を処分したことで
- 引っ越しの時に荷造りの負担が減って
- 部屋のスペースができて
メリットだらけで、本棚を処分してすっきりしました。
手元に持っておく本は必要最小限にして
- カラーボックス
- ファイルボックス
などに収納しておけば、大きなスペースを使わずにコンパクトに保管できます。
電子書籍で読める本なら電子書籍で対応した方が、移動中にも手軽に読むことができます。
家にある不要な本と一緒に本棚を処分して、部屋のスペースを有効活用しましょう。