夏のバドミントンはつらい?暑さでも練習を続けるためのコツ3選

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  • テニスもバドミントンも初心者だけど、うまく両立しながら続けたい
  • 夏は暑くてテニスもバドミントンも、練習してもなかなか上達しないので困っている

そんな方、いませんか?

この記事では、社会人になってからテニスとバドミントンを始めて、これまでどちらも続けている私(バドミントン歴10年以上)が

  • テニスとバドミントンの練習を両方やって失敗した経験と
  • テニスとバドミントンをうまく両立するためのコツ
  • 長く続けることができる練習のやり方

についてご紹介します。

この記事を読めば、初心者でも、夏場の暑い時期でも、スポーツを長く続けることができるようになりますよ。

夏場のテニスとバドミントンの練習の失敗談

テニスの練習で手首を使ってしまい痛めた

私はテニスもバドミントンも学生の時に部活動などでやっておらず、社会人になってから始めました。

職場の仲間に誘われたのがきっかけです。

職場の同好会に入ったり、教室やサークルに参加したりして、昼間にテニス、夕方からバドミントンの練習に参加していました。

テニス同好会の練習ではベテランの人の熱血指導?で基礎練習をひたすらやっており、バドミントン教室では元日本代表だった人がコーチとして指導している環境で練習していました。

バドミントンとテニス、同じラケット競技ですが

  • バドミントンは手首のスナップをきかせてシャトルを打つのに対し
  • テニスでは手首を使ってボールを打たないので

テニスラケットを振る際に手首を返すと手首に負担がかかり痛めます。

私もテニスをする際にバドミントンの癖が抜けなくて、手首を使って打ってしまい、手首を痛めたことが何回かあります。

バドミントン教室でコーチの人に基礎から教わっていたことでバドミントンの癖がそのまま残り、テニスをする時に出てしまったんですね。

でも、癖が残っていてもテニスとバドミントンを両立させることはできます。

私の経験はこちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧になってくださいね。

癖が残っていても大丈夫!テニスとバドミントンを両立させるコツ

真夏のバドミントンの練習で脱水症状になった

私は少しでも上達したいと思って、休日の昼間にテニス、夕方からバドミントンの練習していました。

もちろん、真夏の暑い時期にも。

昼間のテニスだけでも疲れが出ている中、夕方からのバドミントン教室でもコーチに指導されながら練習を続けた結果、練習後に脱水症状に近い状態になりました。

幸い、大事には至らなかったのでよかったですが、初心者である私は上達したいと思うがままに経験者と一緒に練習をしていたツケが出たのだと思います。

経験者と一緒に練習すると、

練習のペースを合わせなくちゃ

と思いがち。

夏場では練習のペースを上げずに、自分の体力、ペースに合った形で練習する方がよいですね。

経験者と一緒に練習する時のコツはこちらの記事でも紹介していますので、経験者と練習をうまくやるコツがわかるようになりますよ。

初心者でもできる!バドミントン経験者との練習をうまくやるコツ

夏場の暑さでも続けるためのコツ3選

やる時期をずらす

  • テニスをやっていたけど、バドミントンもやってみたい
  • バドミントンをやっていたけど、テニスもやってみたい

といった気持ちでスポーツを始めることがあるかと思いますが、どちらも経験してきた私の経験からでは、テニスとバドミントンは全く違うスポーツです。

  • バドミントン:手首を使う
  • テニス:手首を使わない

なので、どちらのスポーツも楽しみたいという方は、それぞれのスポーツをやる時期をずらした方がよいでしょう。

同じ日に2つのスポーツをやると、思わぬ怪我につながる可能性があります

私は手首を痛める、捻挫・肉離れをする程度で済みましたが、アキレスけんを切ったりすると、その後スポーツを続けにくくなったり、スポーツを楽しむことができなくなったりします。

バドミントンを楽しく続けるためのコツはこちらの記事でも紹介しています。

バドミントンが楽しくない時どうする?おすすめの対処法3選

空調設備のある施設で練習する

私が通っていたバドミントン教室では空調設備のある体育館で練習を行っていました。

夏でも熱気であふれている体育館とは違って、快適というほどでもないですが、室内が暑苦しくてどうしようもない、ということにはならなかったです。

空調設備がある体育館なんで使えない

ということもあるかと思いますが、その時は

  • ドアや窓を開ける
  • 空気を循環させるための扇風機などを回す

といったことで熱中症みたいなことは避けられるでしょう。

夕方、または夜から練習する

夏場は練習する時間帯も重要ですね。

バドミントンサークルなどでは、休日の昼間に活動しているところもありますが、夏の昼間は体育館といえども室内温度が高くなっています。

学生の部活動は仕方がないとしても、社会人になってから夏の昼間に練習すると体力の消耗が激しく、よいプレイができなかったりします。

体力に自信がある方はよいですが、初心者はできる限り夕方、または夜に練習した方が、よいパフォーマンスができます。

夕方や夜からの練習となると食事のタイミングが難しくなるかもしれませんね。

スポーツをしながらうまく食事をとる方法については、こちらの記事でも紹介していますので参考になりますよ。

バドミントンの試合・練習前・試合観戦の食事の失敗談と対策2選

胃腸が弱い人は試合前に緊張する?バドミントン試合前日の食事の対策3選

夏のバドミントン後の食事を簡単にうまく摂るコツ4選

夏場はバドミントンを始めるまでの移動で熱中症には気をつけましょう。

私も愛用している移動の時の必須アイテムはこちら!

一度使っても冷蔵庫で数時間冷やせば、また元通りに何回も繰り返し使えます。

まとめ:夏の暑い時期にバドミントンをする時は練習の仕方を工夫しよう

バドミントン、テニス初心者だった頃の私が、1日の中でテニスとバドミントンの練習をして

  • テニスの練習中に手首を使って打って痛かった
  • バドミ ントンの真夏の練習で脱水症状になった

といったイタイ経験をしました。

夏場にテニスとバドミントンを両立させるための工夫として、

  • やる時期をずらす
  • 空調設備のある施設で練習する
  • 夕方、夜から練習する

といったことで、体に余計な負担をかけずにスポーツを楽しむことができます。

私は学生の頃、運動が苦手でしたが、バドミントンを始めたことで楽しく続けることができるようになりました。

バドミントンを楽しく続けるコツについては、こちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧になってください。

運動が苦手な人がバドミントンを楽しく続けるコツ4選

運動が苦手な人が始めるスポーツはバドミントンがおすすめ

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