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車を手放そうか迷っている方、いませんか?
この記事では私が
- 車を手放してよかったこと、後悔したこと
- 車を手放したことでミニマリストの考え方に目覚めたこと
についてまとめました。
この記事を読めば、車を手放すことによるメリット・デメリットを考えた上で、
- 車を手放すかかどうか
- 車を持つ以外の選択肢を検討するべきかどうか
判断できるようになりますよ。
車を手放してよかったこと
固定費を抑えミニマリストの意識が高まった
車を所有すると
- ガソリン代
- 保険代
- 駐車場代
- 車検代
- 税金
など維持費がかかります。
車を買う時だけでなく、買った後も、しかも乗っていなくてもお金がかかるんですね。
車の維持費がかかって後悔してることはこちらの記事でも紹介しています。
一人暮らしで車を買って後悔していること・買う以外の選択肢は?
でも、車を手放すことでこれらの費用から全て解放されました。
家計の中で占める固定費で車にかかる費用は大きなものであったので、車の費用がゼロになったことは固定費の大きな削減になりました。
ひとたび固定費を減らすことができると、
他にも減らすことができる費用があるのでは
と考えるようになるんですね。
例えば、携帯電話を格安シムなど安い料金プランに変更したり、など。
車を手放すことで家計を見直すきっかけができ、無駄なコト、モノにお金をかけないようにする「ミニマリスト」の考え方が染みつくきっかけになりました。
車にかける時間がなくなった
車を持つと
- 洗車
- 2年に一度の車検
- スタッドレスタイヤに交換する必要がある場合はタイヤ交換
- その他消耗品が交換する必要が出てきたら消耗品の交換
といったことに時間がかかるようになります。
そんなの頻繁にあることではないから、大したことではないのでは?
と思うかもしれませんね。
しかし、車が趣味、という人以外の方にとっては、面倒なことになります。
私も車を持った最初の頃は
- 洗車も:車をきれいになると嬉しい
- 車検も:車検に預けに行く時に担当者の人と話をするのが楽しい(気がついたら担当の方が店長になっていた!)
- 消耗品の交換も:鍵の交換は面倒でしたが、仕方がないですね
それほど苦にはなりませんでした。
しかし、年数がたつにつれて、
- 車検に出すのが面倒
- ひどく汚れていないなら洗車しなくても雨が降ってくれればOK
- 車を乗る頻度が少なくなってバッテリーの交換が必要になって面倒
といったことが起こるようになり、しかも自分が忙しい時と重なるもんだから、さらに面倒。
でも、車を手放したことでストレスから解放され、他の有意義なことに時間を使うことができるようになりました。
運動不足を解消できるようになった
車を手放したことで通勤、プライベートの移動には徒歩か自転車を使うようになり、自然と歩く回数が多くなりました。
1日1万歩以上歩くことも普通
仕事が忙しくなったり、環境が変わったりして運動する習慣がなくなる、減ってしまうことがありますよね。私も
- 転勤、異動
- スポーツをする仲間の状況の変化
- 新型コロナウイルスの流行
などによって、日ごろから運動をする機会が減ってしまいました。
一度、運動する習慣がなくなると、その習慣がしみついてしまうんですよね。
車を手放すことで普段から歩くようになり、運動不足を少しは解消できています。
賃貸物件を選ぶ時の選択肢が多くなった
車を持っていると賃貸で生活する場合には、駐車場付きの物件を選ぶ必要があります。
しかし、首都圏など都市近郊は駐車場代が高いです。
さらに駐車場が広いところならまだよいですが、狭かったり、物件と隣接していなかったりと、不便なことがあったります。
物件を選ぶ時に全ての希望が叶うような理想的なものを見つけるのは至難の業で、何か妥協するところを決めておく必要があります。
通常、駐車場が絶対必要な物件と、駐車場が無くてもいい物件では、選択肢の数が違ってくるのは当然ですよね。
駐車場が欲しいがゆえに、物件の部屋の何か、
- 間取り
- 広さ
- キッチンの仕様
などを妥協せざるを得ない状況が出てくるかもしれません。
しかし、駐車場がなくてもよい物件でしたら、より選択肢が多くなるのは間違いありません。
計画的に買い物などに出かけるようになった
車を持っていれば、雨が降っていても買い物に出かけることにそれほど抵抗がないですよね。
買い物の荷物は車に乗せておけばよいですし。
しかし、車を持っていないと、雨の中出かけるのさえ、面倒なこと。
まして荷物があったらなおさらです。
天気予報を確認しながら、いつ買い物に行けそうか、計画をある程度立てておく習慣が身につきます。
車を手放して後悔していること
雨の日、炎天下の日の移動がつらい
雨の日や真夏の通勤では車があると便利ですよね。
特に、雨・風が強い日に傘をさして歩いたり、真夏の朝の通勤で歩くのはつらいですね。
炎天下での移動は自転車が使うことができれば自転車でよいですが、雨・風が強い時は自転車が使えないので、どうしようもないですね。
バドミントン(趣味)に行く機会が減った
駅から遠いところで開催しているバドミントンサークルに出かける時も、車があると非常に便利です。
バドミントンのラケットやシューズ、着替えなどの荷物を車にのせて移動できますし。
都内など公共交通機関が発達している地域では電車で移動すればよいですが、都心から離れると移動するには車がないと不便なところがほとんど。
バドミントンサークルも学校の体育館を借りて開催しているところもあり、必ずしも駅から近いところに学校があるわけではないです。
車を手放したことで、バドミントンサークルへの参加のハードルが上がったことは間違いないですね。
車を持つ以外にも選択肢がある
私は車を持っていることのデメリット・メリットを天秤にかけ、
- 自分のライフスタイルと生活環境なら
- 車を持たないことの方がメリットが大きい
と判断し、10年以上乗っていた愛車を手放すことにしました。
新車で購入した車で大切に乗っていて愛着があったのですが、手放してみると意外と車に対する執着がなかったんだなと気がつきました。
車がないと不便なこともありますが、それでも手放したことで生活の自由度が大きくなったことが大きいです。
ただし、地方に暮らしていて車がないと生活が不便になるという方は車を持っておいた方がよいかもしれません。
その際には
- 車の維持費を抑えることを意識する
- 車を購入する以外の選択肢も考える
ことを検討した方がよいです。
車を維持費を抑えることのメリットはこちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧になって下さいね。
車を購入する以外にもサブスク(カーリース)を利用することで、初期費用など維持費を抑えることができます。
「SOMPOで乗ーる」についてはこちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧になって下さいね。
「MOTAカーリース」についてはこちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧になって下さいね。
まとめ:車を手放すとミニマリスト意識が高まるのでおすすめ
私は車を手放すことで
- 固定費を抑えることができ
- 車にかける時間をなくすことができ
- 運動不足を解消することができ
- 賃貸物件を選ぶ時の選択肢が増え
- 計画的に買い物などに出かける
ようになりました。
車を手放したことで後悔している部分もありますが、トータルで考えると手放したことのメリットが大きかったと思っています。
車がないと生活に不便な地域に住んでいる方でも、今後のライフスタイルが変化していくことが想定される場合があります。
そんな時は、車を持つ以外の選択肢として、カーリース(サブスク)を利用するとよいです。
おススメのカーリースは
- SOMPOで乗ーる
- MOTAカーリース
です。
車を手放すのが難しい場合には、カーリースを検討してみましょう!