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- 資産形成っていうけれど、失敗しないようにするにはどうしたらよいか分からない
- 自己投資が重要というけれど、どうしたらよいか分からない
そのように思っている方、いませんか？
この記事では、私の自己投資やお金の失敗談をもとに、
自己投資やお金のことで失敗をしないようにするためにどうすればよいか
について書きました。
自己投資やお金のことで失敗しないようにするためには、
- 目的意識をはっきりして自己投資をする
- 社会人になってすぐに自分で勉強する
- 若いうちから積み立て投資をする
ことで、お金の失敗は避けることができるようになります。
この記事を読めば、お金に関する知識を増やして、必要な自己投資をしながら資産形成ができるようになりますよ。
私のお金の失敗談：自己投資を回収できなかった
リボ払いで無駄に手数料がかかった
私は社会人になってクレジットカードを申し込みした時に、「リボ払い」が自動設定になっていることに気がつかずに、申し込みをしてしまいました。
普段からクレジットカードで買い物をする習慣がなかったので、毎月のカード明細をよく確認していなかったのも問題。
明細を見るたびに
毎月の請求額がほとんど一緒だなあ
と思っていたのですが、大きな金額ではなかったので、気にもしないで数年間そのままにしておりました。
普段クレジットカードで買い物をしていなかったですが
- 車の車検代
- 記念日のプレゼント代、食事代
などをカードで支払っており、その金額がある程度まとまった金額で積み重なってきたことがありました。
気がつかないうちに金額が大きくなっていき・・・。
それもそのはず。
リボ払い設定になっていたため、いつまでたっても支払いが完了せず、リボ手数料が積み重なっていたんですね。
ある時、明細を見て
リボ手数料って何？
と思って、カード会社に確認したところ、
リボ払い手数料がすごいことになっている！
ことを理解し、残っていたカード支払い残額を全額払いました。
もう少し早く気がついていればリボ手数料が積み重ならず済んだのですが、時すでに遅し。
私はクレジットカードでも色々と失敗しているのですが、こちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧になって下さいね。
貯蓄型保険に入った
私は保険についても色々と失敗しており
- 独身の時に親名義で入っていた生命保険を引き継いで入ったり
- 家計相談の際に生命保険を解約して、新たに貯蓄型保険に入ってしまった
という経験があります。
保険はそもそも
- 独身なら入る必要がない
- もし保険に入るなら、必要最低限にして掛け捨ての保険に入る
- ライフステージ（結婚、子育て、子供の独立など）に応じて、必要額を見直す
ということが大事ですよね。
保険のそもそもの役割、機能を考えれば当たり前のことですが、お金に関する基本的な知識がないがために、必要のない保険に入ってしまいました。
保険に関しての失敗談はこちらの記事でも紹介しています。
30代で資産運用に失敗しない！私のFP保険相談の失敗談と学んだこと
もし保険に入る必要がある場合は、勧誘や営業をかけられることがない「保険チャネル」を利用するとよいですよ。
保険チャネルについてはこちらの記事でも詳しく紹介していますので、ぜひご覧になって下さいね。
自分に合ったFP、オンライン相談もできる！保険チャネルの無料相談！
車を新車で購入した
- 社会人になったら車を持ちたい
- 職場まで車通勤したい
- ドライブしながら色々なところに行ってみたい
色々な欲望が積み重なり、引っ越しで住まい環境が変わったのをきっかけに念願のマイカーを新車で購入しました。
しかし、よくよく考えると新車で購入する必要はなかったなと後悔しました。というのも、
- 維持費や税金がかかる
- 引っ越しの時に面倒
など、車を持つことのメリットを十分に打ち消すくらいのデメリットがありました。
車を購入する前によく検討してから買えばよかったと後悔しています。
今ではカーリースなど車を持たなくても、コストを抑えて十分にカーライフを楽しむ選択肢があります。
車の失敗談はこちらの記事でも紹介しています。
一人暮らしで車を買って後悔していること・買う以外の選択肢は？
英会話スクールに入ったけど身につかなかった
- TOEICの点数が高ければ就職活動に有利になるだろう
- 社会人になって英語を使う仕事になっても抵抗がなくなるだろう
そんな甘い考えで始めた英会話スクール。
最初はまじめに通って勉強していたものの、次第に通えなくなり、英会話が身につかず終了。
英会話スクールにかかった費用トータル50万円が無駄になりました。
英会話スクールの失敗談はこちらの記事でも紹介しています。
サラリーマンが自己投資を回収するために必要なこと３選
目的意識をはっきりさせて自己投資をする
- 仕事で英語、英会話が必要なので英会話スクールに通った方がいいかな
- 転職するために何か国家資格を取っておいた方がいいかな
- 運動不足になるからジムに通ったほうがいいかな
社会人になって収入が入るようになり、自分で自由に使えるお金ができる喜びから、色々なことを経験したいですよね。
自分で稼いだお金を使って経験していくのはもちろんよいですが、何か将来のためにお金を使うのなら、例えばその資格を取ると
- 収入アップにつながるのか
- 転職に有利になるのか
などの見通しをしっかり立てておいた方がよいです。
また、せっかく自己投資に使った分は小さなリターンでもよいので早めに回収することができることが大事です。
モチベーションを維持するためにも、早い段階でリターンが期待できる自己投資がよいでしょう。
社会人になってすぐに自分で勉強する
学生の時はまずは「卒業する」ということが目標になってきますので、その目標を達成するために全力を注ぐことが重要です。
しかし、社会人になってからは仕事に必要な勉強をすることも大事ですが、仕事以外のことも
- インターネット
- You-Tube
- 書籍
などで勉強する習慣があった方がよいです。
特にグーグルで検索すればいくらでも情報が出てきますし、You-Tubeでも様々な情報を得ることができます。
しかも、無料です。
書籍は購入するとお金がかかりますが、図書館などで借りることもできるのではないでしょうか？
今では無料で良質な情報にアクセスする手段がいくつかあるので、まずはその方法を使ってみるのがよいでしょう。
お金に関することは一生使える知識になるので、早い時期から少しずつ勉強しておくと、私のような失敗を防ぐことができます。
私も社会人になってすぐに知識を持っておけば、
- リボ払いになっていることに気がつかなかったり
- 独身なのに生命保険にはいったり
- 資産運用できると説明されて貯蓄型保険に入ったり
- 車を新車で購入したり
お金を無駄なことに使わなくて済んだのにな、と後悔しています。
資産形成やお金の勉強に役立つ本はこちらの記事でも紹介しています。
20代で読んでおきたい！資産形成・お金の勉強に役立つおすすめ本４選
若いうちから積み立て投資を始める
お金のことについて最も大事なことは、
積み立て投資を早く始めること
です。
すなわち、優良なインデックスファンドをネット証券で積み立てていくというものです。
社会人になってできる限り早い時期から取り組んでいくことが、複利の効果を最大限に活かすことができるでからです。
- 若いうちは貯蓄が少ないし
- 奨学金の返済があるし
まずは貯蓄しないと、って考える方が多いでしょうか。
それでも積み立て投資を始める理由として、余分なお金を手元に残しておくと、余計なことに使ってしまうからです。
必要最低限の貯蓄ができたら、早い段階で積み立て投資にチャレンジしていきましょう。
銀行口座の数字が増えていかないと不安だ
今まで投資をしてこなかった人はそのように考えるかもしれませんね。
まず最初は少額で積み立てていき、慣れてきたら積立金額を多くしていくのがよいでしょう。
まとめ：必要な自己投資をしながら自分のペースで資産形成しよう
この記事では私が学生の時も含めてこれまでに経験したお金の失敗談をもとに、お金のことで失敗をしないようにするためにどうすればよいかについて書きました。
- 目的意識をはっきりさせて自己投資をする
- 社会人になってすぐに自分で勉強する
- 若いうちから積み立て投資を始める
ことで、お金の失敗は避けることができるようになります。
お金に関する知識を増やして、必要な自己投資をしながら、自分のペースで資産形成していきましょう。
